主人はおばあちゃんっ子。なので、主人はよくおばあちゃんに電話をかけているのですが、さっきFaceTimeを使って2人でテレビ電話で話したと聞いてビックリしました。



なぜなら、主人のおばあちゃんは、今年88歳。第二次世界大戦が始まる前に生まれた人です。



そんなおばあちゃんが、スマホを操作して、ニューヨークに住む孫とテレビ電話ってスゴイなと思ったのです。





同時に、戦前から生きてきた人から見た現代って、どんな風にうつっているのだろうとも思いました。



当時常識とされていたことが、非常識になり、テクノロジーがものすごい勢いで進化し、日本も世界も大きく変わった。



「お国の為に」と沢山の人が亡くなり、食べ物も物もなくなった戦争を経験した人からしたら、今の世の中は「夢物語」と感じるかもしれません。



たった2世代で、こんなに世の中が変わるなら、私がおばあちゃんになった時、日本や世界はどうなっているんだろう。



今考えられている常識が、まったく違うものになって、現代の私達が想像できない未来になっているかもしれないなぁ。




主人とおばあちゃんのやりとりを聞いて、そんな風に思いました。