毎日オンライン英会話で、色んな国の先生の授業を受けていると、「またこの人の授業が受けたいな」と思う先生と、そう思わない先生がいることに気づきました。


だからと言って、後者の先生達の授業が悪いわけではないのです。彼らも、ちゃんと丁寧に教えてくれているのに、です!


じゃあ、この差はなんだろうと考えたら、ある結論に達しました。

それは、期待以上の授業をしてくれたかどうか、です。


例えば、「またこの人の授業を受けたいな」と思う先生は。。。


「他にこういう言い方もできますよ」と新しい英語の表現を教えてくれたり、


「これと同じ意味の単語、他にも知ってますか?」と語彙力を増やせるような質問をしてくれたり


「その単語の発音はこうですよ」と丁寧に訂正してくれたりします。


決して、テキスト通りではないのです。


でもテキスト通りに普通に授業をしているだけだと、他にゴマンと素晴らしい先生がいるので、「また仕事をお願いしたい」と思わないのです。


でもこれって、凄く怖いことじゃないですか?


だって、言われたことをやっているだけだと、選ばれないってことだから。


相手が感動するぐらいのクオリティを出さないと、次がないってことだから。


オンライン英会話をしながら、仕事の厳しさを知るとともに、


「1つ1つの仕事を120%の力でやりきろう。相手が求めている以上のクオリティを出していこう」と思ったのでした。