出る杭は打たれるって悲しい。
ニューヨークの新聞をはじめ、
ライターとして色んな媒体で
記事を書く機会が増えたり、
去年ニューヨークに来たばかりの時に、
友達が1人もいなくて辛かった経験から、
ニューヨーク在住20～30代の
女性向けコミュニティ
「ニューヨーク女子部」を作ったり。
私の記事を読む人が増えたり
ニューヨーク女子部のメンバーも
現在350人以上あつまったりと
私を知る人が増えていくと
知らない人から匿名の
心ない一言で傷つく機会が増えました。
読んでくれた人が、
少しでも楽しい気持ちになったり、
前向きな気持ちになってくれたらいいな
と思って記事を書いたり、
友達がいなくて、
ニューヨークで寂しく過ごしている、
昔の私みたいな人にとって、
いい出会いの場が作れたらいいな
と思ってニューヨーク女子部の
企画運営をしてきた。
誰かを傷つけるような事をしていないのに、
匿名で、なぜそんな酷いことを言うのだろう？
ここ最近は、すごく悩みました。
でもそれでも、
記事を楽しみにしてくれる人や、
ニューヨーク女子部のイベントに参加して
喜んでくれる人もいっぱいいる。
「さめちゃんがやっている活動は
世の中の為になっているし
助かっている人も沢山いるんだから、
そんなの気にしなくていいよ」
と励ましてくれる友人達もいる。
マイナスなことも増えたけれど、
それを大きく上回るプラスのことも増えました。
何かをしようとしたら、
特に人と違うことをしようとしたら、
それに対して心良く思わない人も一定数いる。
全員に好かれることなんて、無理。
であれば、
私は
世の中に必要だと思うこと、
世の中の為になると思うこと、
そう自分が信じた道を
進みたい。
そう思いました。