この前、中学時代の友達がニューヨークに遊びに来ていて、久々の再会をはたしました。
そこで
「さめちゃん、全然変わってないよねー!昔からぶっ飛んでたよね!」
と言われたので思わず、
「中学の時、私どんな子だった?」と話を聞いてみると…
友達「中学の英会話の授業で、さめちゃんが将来の夢を発表したこと、今だに覚えてるよ。」
私「えっ?!私、その時なんて言ってたの?」
友達「私の夢はディズニーランドのパレードで、ミニーになって踊って歌って、みんなを楽しませたい、幸せにしたいって言ってて、ぶっとんでるなーって思ったよ。すごく印象に残ってる。」
私「それ、みんなの前で英語で発表するとか、私ヤバイね笑」
確かに自分がそう発表したこと、ぼんやりと覚えてる。英会話が苦手だったから、半分ふざけていたのもあったけど、
私は昔からエンターテイメントが好きで、小学校の頃からミュージカルやオペラ、宝塚を見るのが好きだった。
そしてみんなと一緒に何か面白い事を企画して一緒にやること、楽しんでもらうことが好きだった。
それは大人になった今も、根本は同じかもしれない。ニューヨーク女子部の活動も、みんなで面白い事したい!とか楽しんでもらいたい!っていう想いからやってるし。
人間の本質は、中学時代から変わらないのかもしれないなぁと、友達の話を聞いて思いました。
ということは自分が好きな事、得意な事は、中学時代ぐらいまでに楽しかった事や興味があった事にヒントがあるのかもしれない。
もっと自分を知るためにも、その頃の事を振り返ってみようと思いました。
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