私が恋愛相談にのるのが好きだと言っているからか、恋愛相談の連絡が増えた。


その中で、結構多い悩みが「出会いがない」というもの。



でもニューヨーカーの恋愛事情を聞いたり見たりして思うのは、「出会いがないなんて嘘!」ということ。




ニューヨークでは老若男女問わず、相手が知らない人でも、「このお店、混んでいるね」とか「その服、素敵だね」などと話しかける人が多い。


先日はブルックリンのベーグル屋さんで並んでいたら「学生ですか?出身はどこ?」から始まり、「今度ディナーでも行きませんか?」と見知らぬお兄さんに話しかけられた。


「若く見られた♩しかもこれ、ナンパ?!イエーイ♩」って心の中で喜ぶと共に、ニューヨークは昼間のベーグル屋さんでもナンパするのかと衝撃だった。


私は恋愛観が古風なので、
ナンパはチャラい男性が六本木・渋谷・銀座、バーやクラブなどでするもの・危険!ってイメージがあったのだけれど笑、


このピュアな目をしたお兄さんをみて、


ナンパってよく考えたら「この子ともっと話したいなぁ」というもっと人間的でナチュラルなモノかもしれないと思いました。


そして自分の固定概念を発見し、


「恋愛の始まりはこうあるべき」とか、「恋を始めるには、この方法しかない」とか思い込こんで自ら視野・選択肢を狭めてしまっているから「出会いがない」って感じる人が多いのかもしれない。


そういう固定概念をはずして、
別にナンパをしましょうとかそういうことじゃなく、
既に知っている人でも知らない人にでも、
ご縁ある人や気になる人に自分から挨拶したり話しかけたりしていたら、


ベーグル屋さんでも、公園でも、本屋さんでも、職場でも、習い事でも、ネットでも…etc
どこでも出会いになるかもしれない。



そう、ニューヨーカー達を見て思いました。


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