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以前マンションのスタッフに、
オーブンの使い方をレクチャーしてもらう為に家に来てもらったのに、その人も使い方を知らなかったという事件がありました笑。
 
 
▼参照:海外生活で困ったこと、パート2
 
 
そんな事があったので。。。
 
 
また前回みたいに来てもらったはいいけど、使い方を知らなかったら嫌だしなぁ。
 
しかもまた予定時間通りに来てくれなくて半日潰すの嫌だしなぁと、オーブンレクチャーを先延ばしにしていました。
 
 
でもそろそろ依頼しようと、前回の教訓を踏まえて間に入ってくれている日本の不動産会社にレクチャーをお願いしました。
 
 
するとやはり日本の不動産!時刻通りに来てくれたし丁寧にレクチャーしてくれました涙!!
 
 
ニューヨークにいるから余計に、日本のサービスって本当に素晴らしい!!と感動しょぼん
 
 
そしてオーブンの説明を受けながら、
ニューヨーカーは料理をしない人が多いからキッチンを使わないという話に。
 
 
みな毎日外食か、デリのテイクアウトを食べているのだと言うのです。
 
 
「こんなに外食が高い街で、ニューヨーカーは毎日外食するんですか?」
 
 
と聞いたら、そういうカルチャーだから高いとは思わないそう。
 
 
でも疑問なのが、
 
 
料理をしない人が多いにも関わらず、なぜキッチンが充実しているのかということ。
 
 
私が住んでいるマンションも
コンロは5口あるし、業務用かと思うぐらい大きいオーブン、食洗機、冷蔵庫付きのカウンターキッチン。
 
 
でもこれは、私の家が特別大きなキッチンというわけではなく、ニューヨークではスタンダードなキッチンだそう。
 
 
でも料理をしないのに、なぜこれがスタンダードなのかと聞いたら、
 
 
クリスマスやサンクスギビングデーのパーティで、七面鳥を焼いたりするのに活躍するのだそう。
 
 
そう、年に数回だけの料理の為に。
 
 
だから毎日料理をする日本人が入居するとキッチンが汚れるから、居住者にするのを嫌がるマンションの管理会社もいるのだとか。
 
 
こんなに立派なキッチンを持っていながら、料理をすることがマイナーなんて不思議。
 
 
そこで、
ニューヨーカーが料理をしない理由を考えてみた。
 
 
考えられる理由①
女性がバリバリ働く街で、専業主婦が少ない。
 
ニューヨークでは、結婚しても子供が出来ても、子供が小さいうちからベビーシッターに預けて女性もバリバリ働くらしい。
 
 
だから街を歩いていると、赤ちゃんは白人なのにベビーカーをひいてるのは黒人のおばさんという人達をたくさん見るのはそういうことか、と合点しました。
 
 
確かにバリバリ働いていたら、仕事終わりに料理するって大変ですもんね(>_<)
 
 
考えられる理由②
食育というカルチャーがあまりない?
 
アメリカの子供のお弁当が、パンとピーナツバターだけとか、ポテトチップスだけというパターンが少なくないという話を聞いたことがある。
 
親って自分はどうでもよくても、子供にだけは体にいいものを食べさせたいと思うはずだろうに、子供に食べさせる料理がそうってことは、日本のお母さんほど食育に対して興味がないのかもしれない。
 
 
海外に住んで思ったことは、
 
 
日本のお母さんが特別な日だけじゃなくて日常的に料理を作るって凄いことだし、その料理のレベルが高いということ。
 
 
改めて、毎日美味しくて体にいい料理を作って育ててくれた母に感謝です。もっと誉め讃えなくちゃなぁと思いました。
 
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