先週金曜の夜、
ちょうど主人の大学院時代の友達がニューヨーク出張に来ていて飲んでいた時のこと。
「さっきゲイパレードの前夜祭を見たんだけど、面白かった。土日もイベントやっているみたいだから見に行けば?」
「さっきゲイパレードの前夜祭を見たんだけど、面白かった。土日もイベントやっているみたいだから見に行けば?」
と教えてくれました。
ということで。。。
「全然興味ないんだけど。」と嫌がる主人を無理やり連れて、ゲイパレードを見に行ってきました。
五番街のメインストリートに近づくと、
ものすっごい歓声と、爆音クラブミュージックが聞こえてきました。
このレインボーフラッグは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー (LGBT) の尊厳と LGBTの社会運動を象徴する旗で、1970年代から使用されているそう。フラッグに使われた色は LGBTコミュニティの多様性を表し、LGBT の権利パレードの一種ゲイ・パレードでしばしば見られるのだとか。
▲派手な装飾の車で行進したり
▲スポンサーの車もあったり。これはHIV
▲生命保険のメットライフ アリコも‼︎
沿道の人達も、レインボーカラーの洋服や小物を身につけ「Fu~~~♪」と叫んだり、男同士でハグ&キスをしていたり、とにかく凄い盛り上がりよう。
パレードの2日前の6/26(金)、アメリカの連邦最高裁判所が同性婚を認める判断をし、全米で同性婚が合法化されたということもあり、今年は今まで以上に盛り上がっていたのかもしれない。
このニューヨークのゲイプライドパレードは、世界的にも最大級の規模であり、1970年代から続く歴史あるもの。しかもニューヨークはゲイパレードの発祥の地なのだとか。
最初「ゲイパレード」って聞いた時は、妖しい雰囲気なのかなぁとちょっと不安だったのだけれど、真面目なLGBTの社会運動であり、最高に楽しいエンターテイメントでした。