ニューヨーク ミッドタウンにある都会のオアシス〜Bryant Park〜

主人曰く、私はどうも
見ていて危なっかしいらしい。
狙われそう、らしい。


心配した主人は、


外を歩く時は、観光客だと思われて狙われるから、カメラとガイドブックは持っちゃダメ!!(スマホのカメラとグーグルマップならOK)

しばらくは近所にある

アメリカのスーパー、日本食スーパー、ブライアントパークしか行っちゃダメ‼︎

18時ぐらいには家に帰らなくちゃダメ‼︎

という3大禁止令が発令されました汗。


ということで、
初めてのひとり散歩は、ブライアントパークに決定。

 

▲高層ビルと、緑のコントラストがカッコイイBryant Park。ステージの前には何やら人がいっぱい。

▲ベンチに座って、チェスに興じたり、おしゃべりしたり、パソコンでお仕事したり…おもいおもいに過ごす人達。

▲メリーゴーランドも。

この前でマックで仕事？してるお姉さん、なんかカッコイイ。

▲公園内の売店には、「グラマシー タバーン」でシェフを務めていたトム・コリッキオが展開するサンドイッチスタンド「ウィッチクラフト」もある。パラソルの下でランチタイムを過ごす人も多い。

▲Bryant Park grill

レストランも。今度行ってみたいなぁ。

▲隣にはニューヨーク市立図書館が。
 

▲日本では考えられないけれど、夏のニューヨークの公園には、水着姿や上半身裸でくつろぐ人も結構多い。

▲公園のマップ。これが公園の全体図です。

▲ベンチに座って、「それにしてもスゴい人だなぁ。ステージで何をやるんだろう？」って思っていたら、黒人のお兄さんが話しかけてきた。

ちょうどこの日、無料の野外映画が見れる日だそうで、人が集まっているらしい。警備員に荷物チェックしてもらえば、誰でもステージ前の広場に行けるそう。こんな風に6～8月は公園で楽しいイベントがたくさん開催されるから、ニューヨーカー達は公園が大好きなんだとか。

黒人さんからは、

「いつニューヨークに来たの？」

「どれくらいニューヨークにいるの？」

と質問されて会話が始まり、

ニューヨークには主人の仕事の都合で来たこと、

東京で出会った主人と4月に結婚したばかりだということ、

彼の趣味はダンスで、サルサを習っているということ、

お互いの共通の趣味が料理だと分かり、私は和食を、彼はジャマイカなどのカリブ海諸国の料理やイタリアンをよく作るということ、

音楽はビヨンセやテイラースイフトが好きだと言うと、彼はビヨンセも好きだけどリアーナがもっと好きだ

などなど世間話をした。

そして

「英語があまり得意じゃないんだ。」

と話したら、

「ニューヨークでたくさんの人に会って、話を聞いて話してを繰り返していたら、1年後上手に話せるようになるよ。」

と応援してくれて、嬉しかった。

Bryant Parkはイベント多数の都会のオアシスというだけでなく、プチ英会話ができる場所でした

---------------------------------------------------
【Bryant Park(ブライアント パーク)】
オススメ度(5段階評価)
★★★★

ミッドタウンの高層ビルを歩いていると突如表れる、癒しの公園。夏はライブや野外映画、冬はアイススケートが開催されたりと、イベントもりだくさん。タイムズスクエアや五番街ショッピング、エンパイア・ステート・ビルなどへの観光の合間に立ち寄ってみては？

★住所
40th&42ad Sts.と5th&6th Aves.の間
★最寄駅
42 St-Bryant Park、5th Av駅から徒歩1～3分