ついにウィーンを発つ日がやってきた。


この心地よいキッチン付きの広いアパートメントや、
親切で穏やかなウィーンの人達や、
素晴らしい音楽や、心安らぐカフェ。。。


すっかりウィーンが好きになった私は、日本に帰るのが嬉しい反面、
ちょっぴり寂しい気持ちに。


父も同じ気持ちらしく、まだ帰ってもないのに、
「次は1ヶ月ぐらい滞在したいなぁ」
と言っており、「贅沢言わないの!」と母に怒られていた(笑)


そんな感じで名残惜しくウィーンを離れ、
次はロンドンへ。

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トランジットを利用して、ロンドンでミュージカル「マンマミーア」を観てきたのでした。

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マンマミーアはミュージカルで一番大好きな作品。
学生時代、このロンドンのコヴェントガーデンで初めて見て感動のあまり、号泣笑。


以来ファンになり、ニューヨークのブロードウェイへも観にいくぐらい、大好きな作品なんです!



ロンドンに来たら、また観たいと思っていたので、「トランジット、ありがとー!」です。


今回のミュージカルも素晴らしかった。
映画のマンマミーアもいいけど、
断然生のミュージカルがいい!!
またロンドンに来たら、絶対観たいです。


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もう一つ、ロンドンに行ったら、また観たい聞きたい!と思っていたもの。


楽団達が演奏してくれるポピュラーなクラシック。


お客さんも手拍子で盛り上がるようなカジュアルな感じが好きです。



ロンドンも活気があって、楽しくて大好きな街。
また来たいな。



★ウィーン旅行記まとめ★
親との海外旅行もなんだかんだ3回目。
一昨年は母とイタリア旅行、
去年はパリ、今回はウィーン。

しかも今年は父も参戦し、
父が好きなオペラを、母が好きな着物で鑑賞できました。
二人とも楽しんでくれたみたいで、本当によかった。



年々、
年をとっていく親を見ていて思うのが、


「あの時、あんなことして、楽しかったね」
って笑って話せる楽しい思い出を
元気な内に作っておきたい。
ということ。


特に海外に行くには、
体力も気力も元気な内しか出来ない。


そう思うと、今のうち!です。


とはいえ、
「次回はウィーンでニューイヤーコンサート聞きたい」
とか
「次回は1ヶ月ぐらい滞在したい」
とか
「ニューヨークのメトロポリタンにも行きたいなぁ」
とか、父母(特に父)はウキウキ夢語っているので、まだまだ大丈夫そうですが(笑)


でも、「あの時もっとこうすればよかった」って後悔しないためにも、
みなさん、親と海外旅行いきましょー!!


という感じで、ウィーン旅行記(完)



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