2/28はウィーン旅行のハイライトでした。
なぜなら、夜に3大テノールのドミンゴ出演のオペラ「シモン•ボッカネグラ」を観るからです。
なので、昼間は体力温存の為、
のんびり過ごしました。
まずは、市立公園をお散歩。
ヨハン•シュトラウス2世さんのピカピカな黄金像を見てきました。
ワルツ王の黄金像は、どこか楽しげです。
その後、
ニューイヤーのウィーンフィルコンサートで有名な、楽友協会のガイドツアーがちょうどやっていたので、参加してきました。
テレビで見たことがある、
あのホールに立っているなんて。。。
なんだか感動。
チケットをとるのは、まず無理とガイドブックに書いてあったけど、
いつかここのニューイヤーコンサートを生で聞いてみたいなぁと思いました。
そして、夜に備えてアパートで仮眠をとり、前回とは別の着物に替えて、出陣!
後姿はこんな感じで夜会巻き。
オペラ自体は、
メジャーなオペラではないのだけれど、ヴェルディの美しい作品。
70才を超えるドミンゴの歌声も、演技も素晴らしく、
最後はスタンディングオベーションで、拍手が鳴り止まなくて、
カーテンコールが20分ぐらい続きました。
こんなの初めて見た!
最初このオペラを父が見たいと言いだした時は、
観たこともないマイナーな作品だし高いし止めようよ!と母と二人で猛反対したけれど、
観てよかったと思った。
何より、父が最高に喜んでいる姿を観て、よかったなぁと思った。
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