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ウィーン3日目は、
オペレッタ「こうもり」を見にフォルクスオーパーへ。


こうもりはオペレッタの中で一番大好きな作品で、事前に日本で予約し楽しみにしていました。



そしてもう一つ楽しみにしていたことが、着物を着ること。


これは一昨年、母とイタリア旅行をした際に、着物でオペラ鑑賞をしてから、海外で着物を着ることにハマってしまい。。。


翌年のパリ旅行でも着物でムーランルージュを見ました。



元々母は着物が大好きで、着付けや和裁を教えるお仕事をしています。


「せっかく日本には着物という素晴らしい文化があるのだから、
日本人はもっと着物を着て、出かけてほしい。」

「海外の人にも着物の素晴らしさを知ってもらいたい。」

という母の着物愛から、
今回のウィーン旅行でも着物を着ることになりました。

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帯は母のアレンジで、華やかに締めてもらいました。

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イタリアやパリでもそうだったけれど、
ウィーンでも着物を着ていったら、たくさんの人が喜んでくれました。


アパートのお兄さんも
「このアパートで着物を着る人を見たのは初めてだよ!ハッピーな気持ちになったよ」
とニコニコ笑顔で言ってくれたり、


オペラ座で出会った老夫婦も
「10月に日本に行ったばっかりなのよ。だから着物を着ているあなたを見て、嬉しくなっちゃったわ。」
と喜んでくれたり。


しかも帰国後、
この外国人夫婦から、Eメールとこの写真が届きました。


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なんだかほっこり。
にしても、私も母も顔テカリすぎ。。。笑。



そして、この日はなぜか子供にも大人気で、
たくさんの子供達囲まれ。。。

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こんな感じでしたにひひ


ディズニーランドのミッキー気分でした(笑)


改めて着物って素敵だな。
日本の誇るべき文化だし、日本人はもっと着物を着るべきだ!


と思いました。


これまで母任せで、着付けを覚えようとしなかった私。


今年は母から習って、自分で着れるようになりたいなと思いました。



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