私は、ディレクターなので、広告の構成案やコピーは書くけど、デザインはデザイナーさんにお願いする。


今日は、作ってほしいデザインを伝えることの難しさを改めて感じました。


デザインってイメージだから、
自分が思い描いているモノを正確に伝えるのって難しい。


自分が思い描いているデザインじゃないものが、デザイナーさんからあがってくることも少なくない。


そんな時はまず、何をどうすれば私のイメージに近いモノになるか考える。
考えるっていうか、分析に近い。
これが難しい。


考えがまとまったら、それを伝える。
これも、難しい。


私はいろんな手段で必死に伝えてます。
「こういうイラストをここに入れたいんです」って絵心ないけど、絵を描いて説明したり、


いろんなサイトや雑誌を見せて
「色はこのピンクみたいな柔らかい暖色系で、背景はこの雑誌に載ってるこんな写真でお願いします」
などなど、
できるだけ相手がイメージできるように、資料ひっぱりだして頑張っとります。


その度に、
自分のナレッジやボキャブラリー、表現力のなさにガッカリするし、
伝わらないって歯がゆいーって思うあせる


より伝える力を強化したい。
強化するためにも。


もっといろんなクリエイティブを見てストックをためて、
「◯◯のような」って的確な例を出して説明できるようにすることが一つ。


もう一つが、ボキャブラリーと表現力の強化。
これは、日々の生活の中で気にいったフレーズや表現を見つけること。
そしてそれを使って自分のものにしていくことから、始めてみようかと。


あとは、デザイナーさんの負担を出来るだけ減らすためにも、
出来上がってから提出してもらうのではなく、30パーセント作ってもらったら、方向性がズレてないか確認する。
そうすることによって、無駄な作業をさせないように守らねば。
と思った。


そうやって、
思い描いていたデザインができた時は私も嬉しいし、
クライアントさんや代理店さんから「デザインよかったです!」って喜んでもらえると、やっぱり嬉しい。


だから、
私は頑張るわーメラメラ


iPhoneからの投稿