お昼を食べて、ちょっと時間をずらし、ピークは過ぎたものの、集合写真待ちの小学生の行列が。
小学生の先生は、騒ぐ小学生を注意したり、まとめたりと大忙し。
先生って、大変だな。
毎日自由に動き回る子供を相手にしている小学生の先生って、ものすごい忍耐力と包容力が養われる職業かもしれぬ。
結婚するなら、忍耐力と包容力を兼ね備えた小学校の先生かもしれない。。。
と遠くで小学生集団眺めながら、思った(笑)
これが、石舞台古墳。
これが、その中。
石舞台古墳って、
蘇我馬子の墓だと言われているらしい。
もし、馬子の墓だったのなら、
まさか馬子も、
自分の墓が小学生の遠足のコースにされ、
こんな子供の大群に自分の墓を行き来されるとは、
墓の前で集合写真とられてるとは思わなかっただろうな。
菜の花が美しい里山風景の中、チャリこいで、今度は飛鳥寺へ。
日本最古の仏像を祀るお寺です。
この仏像さまは、仏像界の長老です。
そして、私達にとって
飛鳥サイクリングのハイライト、
甘樫丘。
標高150メートルの丘を登ると、
村を見渡すことができます。
母が見たかった
天香具山もありました!
母:「えっ?あれ?山じゃなくて丘じゃない?」
万葉集を読んで、憧れ妄想していた香具山と実物は、だいぶかけ離れていたようです。
確かに山っていうか、丘っていうか、雑木林のようです。。。
「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」
バイ持統天皇
万葉集の歌とともに
天香具山をご観賞ください。
この歌の意味は、そのまんまで、
「春が過ぎて、夏が来たらしい。
干している白い夏の着物がハタハタと初夏の風にはためいている。」
っていう、季節の変わり目を歌った歌なのです。
甘樫丘で、母と記念撮影。
風が強くて、若干しかめっ面ですが。
その後、チャリをこいで、駅前のレンタサイクルに返却し、
駅前のカフェにて、パフェ。
昨日に引き続き、パフェ(笑)
疲れた体に、スイーツは染みます涙。
さて、お次は大阪へ移動です。
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