一竹の代表作は「光響」。未完成の大作で、全80枚の着物で描く巨大な一枚絵。
すべて並べると富士山を真っ二つに割った中に全宇宙を表現しているそう。
一竹が亡くなってからも、後継者の手で更に枚数が増えていくらしい。
鮮やかで
極楽浄土的な有り難アートに圧巻です。
さらに奥に進むとカフェが。
全面ガラス張りで、外の美しい日本庭園を眺めながら、お抹茶をいただけます。
インテリアも個性的で、テーブルがアフリカのある部族の長老夫婦が使っていたベッドだとか(笑)
確かに枕っぽい出っ張りがあるっ!
長老夫婦も遥か遠くにある日本という国で、自分達のベッドがテーブルとして活用されているなんて、夢にも思わないだろう。