こちら、リキシャ。

よく観光客がぼったくられると有名な乗り物。


リキシャに乗るべく

ナレースがインド人と交渉。


でも、うまく折り合いがつかないようで、

穏やかなナレースが大きな声でどなっている。



あとで聞いたら、

「リキシャの運ちゃんは、観光客だけでなくインド人に対してもぼったくる」そう。


インドは地域によって言葉が全く違い、多言語の国。

だからたくさんの言葉がしゃべれるナレースも

地方の人の言っていることが分からないことも多く

そういう場合はより一層ぼったくられるそう。

インド人も騙されるんだから、

平和ボケした日本人は騙されて当たり前なのかもしれない(笑)




結局、ナレースの友達に乗せてもらい、出発。

こちらナレースの友達の頭。


タイに行った時 に乗ったトゥクトゥクに似ている。

あの時もテンション上がってキャーキャー行ってたけど、

リキシャでも同じく童心に返りました(笑)





ファテープル・スィークリー到着。

ムガル帝国第三代皇帝アクバルの建設した都。



「アクバル」って聞いたことあるから、

高校の世界史で習ったんだろうけど、

もはや何者かサッパリです。



ここはイスラム様式とヒンドゥ様式の融合された不思議な建物です。




この日、お祭りということもあり、

屋台がいっぱい。人いっぱい。



大音量の音楽もガンガン流れており

ナレースの解説が一切聞こえない。

六本木のクラブもビックリだ。







赤砂岩で作られた都城。

赤やオレンジや黄色や水色のインド人の布、洋服。

色彩鮮やか。




お城の上から。





お城の下から。



あまりにも簡素すぎて、危なすぎる観覧車(笑)




この中にも入ってみた。





宗教的なルールで、

ザルみたいなのをかぶらされた。


ザルをかぶることもそうそうないので、記念にぱしゃり。





ナレースが一生懸命解説してくれたけど、

一切聞こえず。
きっと、宗教的なモノなんだろう。(ざっくり)