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先日ブログに書いた、「明日の広告」の続編みたいな本。


オバマの勝利も
ピロリ菌も
実はみんな戦略PR。


戦略PRとは・・・

単なるパブじゃない。
「消費者を買いたい気分にさせる空気」を戦略的に作り出すこと。


消費者の関心を最大化できるテーマを設定し、
そのテーマを広げることで商品の売上に貢献するという「シナリオ」を描き
そのシナリオを具現化させる為の綿密なチャネル設計を行い
設計にもとづき情報の伝染を仕掛ける
という一連の流れ。

明日の広告にもあるように
情報飽和で
疑い深い消費者が誕生しちゃってる時代だから、
これぐらい戦略的にやらないと広告が効かない。


逆に
広告という消費者へのラブレターを渡す前に
買いたくなる空気を作ることで
ラブレターの効力はパワーアップします。


そんな戦略PRの仕掛け方などなどが書かれています。


勉強になる!