NYの地下鉄って、融通きかない。
私だけ乗れて弟乗れなかった時も、そのまま私だけ乗せて行っちゃったし(笑)
そう・・・。
メトロポリタンオペラハウスの帰りの地下鉄で事件は起きた。
私はふつーに乗れたんだけど、弟は目の前でドアが閉まった。私が乗ったのは運転手がいる車両の隣の車両。弟がめっちゃ車掌に俺も乗せろって頼んでいるのに、「NO!」ってあっさり断られてた。
弟を残し、電車は走り出す。
半笑いを浮かべ小さくなっていく弟。
その様子を見て、近くに座っていた黒人男性が延々爆笑してた。
あんなに笑う人初めて見たってぐらい延々笑ってた。
近くにいた黒人女性は「オーマイガっ」って同情してくれた。
次の駅で降りて弟を待った。
私が降りると車掌が長々いいわけを言ってた。
言い訳するなら、数秒ドア開けてよ笑。
なんとか弟と再会すると
「さっき黒人めっちゃ爆笑してたね。ドアの外からも聞こえたよ。」
と言った。
無事再会できたから、こうやって笑えるけど、そうじゃなかったらかなりめんどくさいことになっていただろう。
お互い携帯もってないしさ。
よかったぁ(>_<)