eggの父は、2年半前に他界しています。

大変旅行好きな父でして、小さな頃から 本当にたくさんの家族旅行を企画してくれた人でした。

単に旅行が好きなだけではなく、地場の料理の楽しみ方、お土産の選び方、ドライブの楽しみ方、さらには渋滞の潜り抜け方まで、全て父に教わった気がします。


そして娘の私も旅行好きに育ちました。


本当に父との思い出の旅行がたくさんありすぎて困ってしまうぐらいなのですが、ふと思い出す、格別の旅行があります。


それは、何と33~34年前のことです。

伊豆の老舗旅館「落合楼」 ここに、2度も小学生の時に泊まらせて頂きました。

随分以前のことなのに、明白に覚えているのは、あまりに楽しい旅行で、今までに何度も振り返っていたためなのでしょう。


しかも連泊しました。 きっと豪勢な旅だったのでしょう。

連泊の客は、1泊目は 「食事部屋出し」 でした。 

2泊目は、渡り廊下を渡って 離れでの豪華なディナーだった記憶があります。


1泊目の料理内容、牡丹鍋まで鮮明に記憶しています。

なぜなのでしょう? おそらくリラックスした中で、特別な旅行という感覚が子供ながらに脳裏の焼き付けられたのかもしれません。


今大人になって、どれだけ高級な旅館に泊めてもらったのかがわかります。

父が生きているうちに一緒に行きたかったと思っていたのに実現できなかったことが悔やまれます。


今も元気でいる母に、父を偲んで一緒に行ってもらいたいものです。



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