24日の事業仕分けではODAもバッサリとやられてしまった。
JICA関係については、当然かなという印象。JICAは途上国援助という、美しい衣の下でやりたい放題である。今では多少改善はされているようだが、以前は新卒者でも出張時はビジネスクラスで出張日程は楽々被援助国では大使館員以上に優遇、ODA予算の出張旅費で夜遊びし放題。実際、途上国への出張は命がけというところもありますが、ちょっと度が過ぎ。事業仕分けでは原則エコノミークラスといわれていたが、エアラインにとってJICAは大口のお客様でありランクアップは期待できる。
また、時間が足りず、カウンターパート招聘の闇もほとんど追及されなかった。
無償資金協力は、ODAに通じた仕分け人が外務省にはっぱをかけたり、フォローしたりする一方、素人の仕分け人は日本がODA世界一だった頃以前の知識で議論が混沌となった。タイドかアンタイドについても、素人相手には説明が不十分で、聞いていて「誤解されそう」と思ったところは思ったとおり誤解され、迷走状態に。
原因の一つは説明者側にあった。外務省もJICAも国内に向けての広報意識、広報感覚が乏しい。素人仕分け人はNPOによる途上国支援と政府開発援助を比較して追及していたが、そのような人に対してはNPO支援と政府開発援助は目的、対象、手段がそもそも違うことを説明しなければ議論が前に進まない。
日本の無償は贅沢施設を作っているとの指摘があったが、外務省がそうさせているわけではないし、NPO支援のようなレベルの支援だけでは開発援助にならない。被援助国が自力では絶対に手に入れられない施設や機材も、全力で維持管理に取り組めばどうにかできるようなものであれば、支援していくことが必要。贅沢品を要求するのは被援助国政府(日本の商社に買収された被援助国政府要人の場合が多いと思われるが)であり、外務省はむしろ身の丈にあったもの、ちょっと背伸びをすれば維持管理できるものに絞り込んで援助しているのが実態。
援助した施設や機材がちゃんと使われていない、計画通りに施設ができない、機材が調達されていないとの、予想通りの指摘があり、「被援助国の責任」と回答して、仕分け人に完全に誤解されてしまった。
もう少し丁寧に説明しなければ、外務省がそのために何もしていないように受け取られてしまう。途上国のガバナンスでは計画通りにことが進まないのは日常茶飯事で、そのような中で大部分のものはどうにかこうにかやってきていることを説明してほしかった。
国内向けには、貧困国にこんな援助をしたとの広報だけでは政府開発援助の本来の目的がわからない。人によっては拒絶反応を示す人がいるとは思うが、日本の国益についても広報するべきだったと思う。
JICA関係については、当然かなという印象。JICAは途上国援助という、美しい衣の下でやりたい放題である。今では多少改善はされているようだが、以前は新卒者でも出張時はビジネスクラスで出張日程は楽々被援助国では大使館員以上に優遇、ODA予算の出張旅費で夜遊びし放題。実際、途上国への出張は命がけというところもありますが、ちょっと度が過ぎ。事業仕分けでは原則エコノミークラスといわれていたが、エアラインにとってJICAは大口のお客様でありランクアップは期待できる。
また、時間が足りず、カウンターパート招聘の闇もほとんど追及されなかった。
無償資金協力は、ODAに通じた仕分け人が外務省にはっぱをかけたり、フォローしたりする一方、素人の仕分け人は日本がODA世界一だった頃以前の知識で議論が混沌となった。タイドかアンタイドについても、素人相手には説明が不十分で、聞いていて「誤解されそう」と思ったところは思ったとおり誤解され、迷走状態に。
原因の一つは説明者側にあった。外務省もJICAも国内に向けての広報意識、広報感覚が乏しい。素人仕分け人はNPOによる途上国支援と政府開発援助を比較して追及していたが、そのような人に対してはNPO支援と政府開発援助は目的、対象、手段がそもそも違うことを説明しなければ議論が前に進まない。
日本の無償は贅沢施設を作っているとの指摘があったが、外務省がそうさせているわけではないし、NPO支援のようなレベルの支援だけでは開発援助にならない。被援助国が自力では絶対に手に入れられない施設や機材も、全力で維持管理に取り組めばどうにかできるようなものであれば、支援していくことが必要。贅沢品を要求するのは被援助国政府(日本の商社に買収された被援助国政府要人の場合が多いと思われるが)であり、外務省はむしろ身の丈にあったもの、ちょっと背伸びをすれば維持管理できるものに絞り込んで援助しているのが実態。
援助した施設や機材がちゃんと使われていない、計画通りに施設ができない、機材が調達されていないとの、予想通りの指摘があり、「被援助国の責任」と回答して、仕分け人に完全に誤解されてしまった。
もう少し丁寧に説明しなければ、外務省がそのために何もしていないように受け取られてしまう。途上国のガバナンスでは計画通りにことが進まないのは日常茶飯事で、そのような中で大部分のものはどうにかこうにかやってきていることを説明してほしかった。
国内向けには、貧困国にこんな援助をしたとの広報だけでは政府開発援助の本来の目的がわからない。人によっては拒絶反応を示す人がいるとは思うが、日本の国益についても広報するべきだったと思う。