中等部を卒業した春休み、長期に渡りお世話になっている大学病院の小児科の先生が、内臓疾患の確認のために撮ったレントゲンを見て


「これは大変だよ!先にこちらを治療しないといけないよ。」


と穏やかな口調で説明してくださったのを覚えています。


レントゲンを見ても何が大変なのか?と思った素人な私、娘を真横から撮ったものだと思うくらいS字に曲がっていた背骨は、正面から撮ったものだとわかるまでに少し時間がかかりました。


(娘の以前のレントゲンを出して先生が説明してくださり、ようやく同じ正面なのね!とわかりました。)


事の重大さを理解し、その足で整形外科に向かったものの、専門医のいる大学病院へ紹介状を出されるのみで(同じ系列の大学病院ですが、また別の大学病院)診療時間の関係で後日受診することになりました。


どうしよう、まさかこんなに曲がっていたなんて…何がいけなかったのだろう、これから娘はどうなるのだろう、と考え続け、心臓がドキドキしてこの日はほとんど眠れませんでした。


整形外科受診日、その日は高等部入学式でもありました。