動物に対して、人間と同じような愛情を(性的な事も含む)感じて、自分の夫、もしくは妻というレベルで動物を語る人がいる。そのような人々の心の中を追ったノンフィクションの本を今日買った。濱野ちひろ著作の「聖なるズー」というタイトル。まず、冒頭で作者がこのテーマ―で書くに至った経緯を書いている
話の初めは、恋人から日常的に暴力を受けていた事から書いている。彼氏の彼女に対する暴力は、驚くべきハードな行為で、『なぜ彼氏からすぐに逃げなかったのか?』という疑問がわいてくる。そのDVの結果、作者は「私には愛がわからない」「私にはセックスがわからない」という想いに至る。そして、彼女はそのDV彼氏と婚約するという行動に出る。そこには彼女のあるカケが存在していた。
その冒頭の作者の話が、意外な展開すぎて、動物と人間のどうこうした話しより、作者の彼氏との変わった関係の話のほうが面白かった。
そこでぼくが思い出したのは、以前、ブログで知り合った女性。
知り合ったと言っても、お互いのブログでコメントを多少やりとりしただけの関係。けっこう面白い文章を書く女性なので、ある時、過去に書いた文章をぼくはいくつか拾い読みしていた。そうしたら、突然、その女性が犬とセクシャルな行為に至った事を述べている文章があって、驚いたものだ。動物と性愛行為に至ってしまった人というのは、自分が思っているより多いのかもしれない。
ぼくは動物を飼うこともないので、動物に対してそのような事ができるということが、驚きだ。逆にそうゆう人々の話を読みたいと思い、今回の本を買った。『理解できない世界』なのか?案外、『抵抗のないまま受け入れられる話し』なのか・・・・。