知人女性に性的暴行を加えた疑いで逮捕されたタレントのボビー・オロゴン容疑者(60)は、「俺じゃない」などと容疑を否認しているとのことです。しばらく名前を聞く機会がなく、ひさしぶりに話題になったと思ったら逮捕のニュースだったため、残念に感じました。
ボビー容疑者は今年4月、千葉県内の住宅で知人女性の下半身を触るなどの性的暴行を加えた疑いで逮捕され、15日に送検されました。その後、捜査関係者への取材によると、ボビー容疑者は「俺じゃない。知らない」と話しているほか、「事実は全く違います」と容疑を否認しているそうです。
また、ボビー容疑者は6月14日、第三国からシンガポールを経由して羽田空港に帰国したところを逮捕されました。
ボビー・オロゴンがタレントとして頻繁にテレビ出演していた頃は、片言の日本語を話すユーモラスな外国人という印象がありました。ただし、その日本語の間違い方は絶妙で、どこか笑いを誘うようなものだったため、意図的な演出であることは聞いていてわかりました。
それでも本人のキャラクターもあって、多くの視聴者が笑わされていたと思います。実際には非常に聡明で、日本語も流暢に話せる人物として知られており、そのギャップにも納得できます。意識的にキャラクターを演じられるのは、高い能力の表れだと感じました。彼はナイジェリアの公用語である英語とヨルバ語、さらにフランス語と日本語を話せるそうです。
タレント活動の最中に格闘技イベントK-1へ出場すると聞いたときは、とても驚きました。話題作りのための挑戦かと思いましたが、実際には予想以上の強さを見せていた記憶があります。近年は投資家としての一面が紹介される機会も増えており、多彩な才能を持つ人物だと感じます。
彼はナイジェリアのイバダン出身のヨルバ人で、埼玉県さいたま市浦和区に在住しています。2007年には日本国籍を取得しました。
貿易会社を経営する父親のもと、34人兄弟の3番目として生まれました。ナイジェリアでは法的に一夫多妻制は認められていませんが、父親には6人の妻がおり、そのうちの1人はボビーより年下だったといわれています。
ボビーはナイジェリアの国立大学経済学部を卒業後、父親の仕事を手伝いながらドイツやイギリスなど世界各国を訪れました。
2001年、TBSのバラエティ番組『さんまのSUPERからくりTV』で街頭インタビューを受けた際の独特な日本語がプロデューサーの目に留まりました。
その後、同番組内のコーナー「セインのファニエスト外語学院」に生徒役としてレギュラー出演し、「ボビーと思います(ボビーと申します)」「もす!(押忍!)」など、少しずれた日本語を話す天然キャラクターとして人気を集めました。
過去にもボビーをめぐる事件報道がありました。2006年には当時の所属事務所関係者らへの暴行容疑で書類送検されています。また、2021年には妻への暴行罪で罰金10万円の判決を受けました。
現在、本人のXは事件から3日後の4月24日の更新を最後に停止しています。今後の捜査の進展と事実関係の解明が待たれます。
参照:ボビー・オロゴン容疑者 還暦で不同意性交容疑の逮捕…周囲お手上げ?
ボビー・オロゴン 『ウィキペディア(Wikipedia)』
