千原ジュニアが4コマ漫画の本を出版したというニュースをネットで見かけ、驚きました。これまで、彼が4コマ漫画を描いていたとはまったく知りませんでした。タイトルは『千原ジュニアが五年で描き溜めた四コマ漫画全集』です。

本書には、2020年から2025年まで『週刊SPA!』(扶桑社)で連載されていた『囚囚囚囚』の作品517本が収録されています。

5年間も連載を続け、1冊にまとめることができた背景には、4コマ漫画ならではの自由さがあったようです。

「トークでも漫才でもコントでもない。お金をかけずに、恐竜に乗ることも虹を渡ることもできるのが4コマ漫画というか。そういうところで笑いを作れるという意味では非常に有意義で楽しい時間でした」(同著「あとがき」より)

ネットには千原ジュニアの4コマ漫画がいくつか公開されていたので読んでみました。素直に面白いと感じる作品もあれば、少し意味がつかみにくいものもあり、作風にはかなり幅がある印象でした。価格は3,300円で少し高く感じますが、ファンにとっては納得できる値段なのかもしれません。

         

千原ジュニアといえば、ケンドーコバヤシとのフリートーク番組『にけつッ!!』をよく見ていました。最近は映画やドラマを見る時間が増え、ほとんど視聴しなくなってしまいましたが、番組は今も続いています。2008年10月8日に放送が始まった番組なので、すでに17年半近く続いていることになります。

千原ジュニアは芸人としてだけでなく、俳優や文筆、俳句など幅広く活動しており、多才な人物という印象があります。個人的には、『人志松本のすべらない話』などで披露するトークがやはり一番好きです。

ぼくが『にけつッ!!』をよく見ていた頃は、千原ジュニアもケンドーコバヤシも独身で、「そろそろ結婚しないとなぁ」と二人でぼやいていました。それを思うと、今ではどこか懐かしく感じます。現在の千原ジュニアは3児の父親だというので、あれからかなりの年月が流れたのだと実感します。

家族の反応について聞かれた千原ジュニアは、次のように語っています。

「小学三年生の長男にはまったく刺さっていない。妻は僕の仕事にまったく興味がなくなったのか」と笑いながら話しつつ、「長男はアルバムを見るように『小さい頃こんなことがあったんだ』と喜んで読んでくれるようになった。妻は子どもが3人いて、下の子はまだ0歳なので、もちろん時間がない」と、家族への温かなまなざしものぞかせていました。

参照:千原ジュニア「芸人が一番避けたいジャンル」4コマ漫画をなぜ5年も描き続けたのか
   千原ジュニア「小学三年生の長男にはまったく刺さってない」四コマ漫画本の出版に喜び