
テレビを見ていると、フリーアナウンサーの有働由美子(57)が出演していました。本人にはあまりうれしくないかもしれませんが、メガネ姿は、どこか昔のテレビドラマ『家政婦は見た!』の故・市原悦子に似ているように感じられました。
視聴していたのは、3月30日から放送される健康情報番組『有働由美子の健康案内人!』です。有働さんが“健康案内人”となり、情報があふれて選びに迷いがちなシニア世代に向けて、毎日続けられる健康のコツを15分で届けます。放送は月曜から金曜の9時55分からです。
何気なく番組を見ていると、今週は春野菜を丸ごと使った有働さんのオリジナル簡単レシピを紹介するとのことでした。スーパーで野菜を選ぶ様子も映し出されていました。
ぼくもときどきスーパーに食料品を買いに行きますが、それは必要だからであって、特別な楽しみがあるわけではありません。たまにレジにきれいな女性がいて目の保養になることはありますが、そこから何かが始まるわけでもありません。買い物はあくまで日常の一部に過ぎません。
しかし有働さんは「洋服を買うよりもスーパーマーケットを歩くほうが好き」と話します。
脳内科医の加藤俊徳先生も、「店内は視覚情報が多く、脳の活性化につながりやすい。歩数も稼げる」と述べていました。
有働さんは「ずっと見ていられませんか。3周しても飽きません」と語ります。まずカゴを持たずに店内を一通り見て回り、「品揃えと価格を把握してから買う」といいます。
さらに、店内はあえて逆ルートで回るそうです。「いつも同じだと脳が考えなくなる。逆から回ると、同じ場所でも違う発想になる」とのことでした。
また、これまで買ったことのない商品を必ず一品入れるようにしているそうです。それによって気分も上がるといいます。
こうした有働さんの買い物へのこだわりには感心しました。日常の何気ない行動に自分なりの意味を見いだしている点が印象的です。
3月30日の初回放送を見て、スーパーでの買い物に新しい視点を得られ、有意義な内容だと感じました。ただ、これが平日毎日続くとなると、いずれ内容が尽きてしまうのではないかと、少し気になりました。