群馬県の小川晶・前橋市町(42)は、公用車を使って職員とラブホテルに10回以上訪れたため、市議会から「進退」を問われる立場に置かれています。
市長は「ラブホテルでは既婚の男性職員に相談を受けただけで、男女の関係はありません」と説明しています。しかし、その説明が通用しないことは誰にでも明らかです。
● 苦情を含む電話約7900件
相手の男性が既婚者であることから、この問題が発覚して以来、市には苦情の電話が殺到しています。問題が発覚した後、前橋市に寄せられた苦情を含む問い合わせの電話は、10月9日の午後4時の時点で約7900件に達しています。
市の業務の混乱を避けるために、対外的な公務をほとんどキャンセルしている小川市長には早く辞めてほしいと考えるのも理解できます。しかし、前橋市役所に苦情の電話をかけるそのエネルギーはぼくにはないので、本当に驚いています。
その問い合わせ電話の処理だけで、本来の業務に支障をきたすのは小川市長が原因だというニュアンスでニュースが流れています。しかし、苦情電話が市役所の業務に影響を与えることは理解しているのだから、自分の感情を脇に置いて電話をかけなければ済むのではないでしょうか。
● 女性議員とは仲が悪い
さて、小川市長は問題の男性職員とは別に、後援会長やヒッピー風の恋人など、複数の男性との関係が週刊文春で取り上げられています。
さらに、別のネット記事では“政界の関係者は目撃した”ということで、自在に涙を出したり引っ込めたりすることができ、それによって周囲の印象をコントロールしているかのように書かれています。
ただし、この涙に関しては10月10日、密会相手である秘書課長が、代理人弁護士名義で「事情説明書」と題した弁明文書を市議会議長らに提出しました。文書の終わりには「小川市長は、決して泣き虫ではありません」と記されているそうです。
そして、"あからさまに女性らしさを全開にして、男性を味方に付けるようなふるまいをする"ため、女性議員とは仲が悪いと言われています。市長選でトップ当選した市長が、そんなに嫌われているのか?という疑問が浮かびます。
● 追いかけていた人も市の職員か関係者
女性議員に嫌われているとされる市長にも、応援している友人の女性議員・入澤繭子(いりさわまゆこ)(51)市議がいて、小川晶市長の今回の件について疑問を呈しています。
9月2日に行われた市議会への非公開の説明会で、小川市長に、「尾行していたとされる市の関係者の情報は把握しているのか」と質問しました。
小川市長は「公用車を尾行された事案は把握しており、当該車両の車種及びナンバーについて記録はしておりますが、市の関係者であるか否かを含めて特定はしておりません」と回答しています。
その質問の意図について文春の記者に尋ねられ、「『NEWSポストセブン』で最初に記事が出たじゃないですか。その尾行していた人が、相手方の人(不倫相手)を知っていたって書いてあったので。市の関係者が尾行していたのだなと思いました。記事によるとかなり長い期間、尾行されていたようなので、尾行していた側の情報があるかなと思い、質問しました」と答えました。
「NEWSポストセブン」などの記事からは市の関係者とは断定できないのでは。という記者の質問に対し、
「記事をよく読んでもらえればいいんですけど、市長の相手の職員を特定できるなら、追いかけていた人も市の職員か関係者っていうことですよね。普通の市民なら市の関係者だってわからないですよ」と返答しました。
● 小川市長を追跡する理由は三つ
入澤市議はここから、市長の不倫問題が「内部からのリーク」だったのではないかという持論を展開します。
議員からなのか、市の職員からなのかわかりませんが、内部リークがあったようで、その人たちは尾行をしていたのかもしれません。(報道によると)今年の2月から尾行していたとなると、かなりの長い時間になりますが、自分の夫が白だとわかった後も、なぜ執拗に尾行を続けたのか、また自分に関係のないことをなぜメディアにリークしたのか、私はそちらの方が気になってしまいます。(尾行を)意図的に行っているとなると、この騒ぎも意図的に作られているのではないかと思っても不思議ではないですよね?
入澤市議は小川市長を追跡する理由を三つ挙げています。
1.市長を攻撃するため
2.市長の失脚を狙うため
3.メディアに売ってお金を得るため
週刊文春は、結局「騒動の主役は、ラブホテルに行った小川市長と市の幹部お二人ですよね」という奥さま探偵団の声も掲載していますが、入澤市議が考える陰謀も、一つの考慮に値する側面と言えるでしょう。
ちなみに、「小川市長 奥さま探偵団」とは、2025年9月に報道された前橋市・小川晶市長の不倫疑惑に関して、SNS上で噂された、疑惑を暴いたとされる関係者の主婦3名を指す言葉です。
入沢繭子市議の”謀略論”について、「内部リークで尾行し、市長を攻撃する」という指摘と共に、もう一つ気になる情報が文春の今週号の記事に載っています。
● お祭りコミュニティに反社関連の疑い
週刊文春10月9日号には、ヒッピー風のA氏が実は祭り好きがきっかけで小川市長と関係を持っていたという噂が掲載されています。
その男性は山奥に住んでいるそうです。近隣の住民は「名前も知らないし回覧板も回していないが、一応誰かが住んでいる家は存在する」と話していました。
記者が訪問すると、半袖と短パン姿で髭をたくわえたヒッピー風の男A氏が姿を現しました。記者が「小川市長と交際しているのですか?」と尋ねると、
「ああ、はいはい。ええと、何も喋らないということでよろしいですか?申し訳ありません」と答えました。
「僕はここでお祭りにどっぷり関わっています。元々、あの人(小川市長)は千葉出身ですよね。修習生として群馬に来た際、友達がいなかったので、お神輿関係の人たちと繋がりました。僕もその一人です。それで彼女もお祭りを始めたのです。
そして、文春の今週号では、その男性A氏が警察に調査されたことが記されています。
「記者さんが来る前に、警察が来て、少し近所に迷惑をかけてしまったので。正直、僕も今回の件についてはいろいろと疑念を抱いています……でも言いません。巻き込まれたくないんです。あの人(小川市長)のことは、何でも知っていますから」
さらに、意味深にこう続けます。
「多分、誰かが疑惑を警察に投げかけたのだと思います」
A氏が語るのは、市長選などに関わったお祭りコミュニティに反社関連の疑いが向けられ、実際に警察が彼を調査しに来たということです。本人はその疑惑を明確に否定し、「(反社ではなく)お祭りをやっているだけ」という立場を取っています。
● ストーカー被害を警察に相談
また、ヒッピー風の男の近くで売店の店先に立つB氏。A氏と同様に小川市長をよく知るお祭りコミュニティの人物であるB氏が新たな情報を語ります。
「彼女(小川市長)も昔はちょぼちょぼ祭りに来ていました。ハンテンを着て」
警察事案についてこう説明します。
「Aさんが警察に調査されたのは、二~三ヵ月前のことです」
そして驚くべき新情報です。
「その少し前、小川さんがストーカー被害に遭っていて、警察に相談しているんです」
とB氏が続けました。
「(市長は)自宅を張られていたから、そのことを警察に相談した。(警察が)職質など見回りを強めていたところ、誰が張っていたかも分かった。誰だかは言いません。A(ヒッピー風の男)さんが警察から疑われたのもほぼ同時期。何か意図的なものを感じるでしょう?」
二~三ヵ月前というと、小川市長が秘書課長(当時)と密会を繰り返していた時期、さらに奥さま探偵団らが小川市長を尾行していた時期とも重なります。もはや情報戦の様相だと、文春の記事では書かれています。
反社との関連はあるのか、「市長のことは何でも知っている」と言うヒッピー風の男はどこまで小川市長と関係しているのでしょうか。警察は今、小川市長に関連して何かを裏で調べているのでしょうか。色々と気になる点があります。
参照:《個人的なスキャンダルなのに?》小川晶前橋市長、苦情処理のコールセンター設置
【ラブホ密会】盟友の女性市議が「週刊文春」取材班に力説した驚きの”謀略論”

