待ちに待った「弱いヒーロー Class2」が4月25日からNetflixで配信された。
日付が25日になったらすぐに配信されるかと思っていたら、夕方6時頃にようやく配信となった。何度も25日にNetflixで確認した。それくらい前作の「弱いヒーロー Class1」が面白かったのだ。
「弱いヒーロー Class2」も夢中で見た面白さで、2日に渡って8話を観終えた。どこかマンガ的な展開とアクションなのが気になった。「監督か脚本が、Class1とClass2では別の人が担当した結果なのか?」と思って調べてみたものの、同じ人物だということがわかった。
このドラマの主人公の高校生ヨン・シウンは、一日中勉強している。だから体力はなくてマラソンの授業では、ビリを走ってフラフラになる姿を同級生に笑われたりする。当然、不良はパシリにでもしようと近づいてくる。
でもシウンは、からんでくる不良の脅しには屈しない。喧嘩になった場合に頭で計算して相手に立ち向かう。我慢の限界で切れると、シャーペンシルの先を使って凶器にしてそれを相手に刺す。その静と動の激しいバイオレンスな描写が続く。
シウンは、自分に近づいてくる相手に、友好的なそぶりやおべっかをいっさい見せない。孤独の中に生きているスタイルが良かった。ドラマの中では友情を結果的に選択するのだが、それまでのクールさが心に刺さった。
Class1では前半、机に向かって勉強している姿が何度も映しだされる。台詞の中にも勉強の内容を暗唱している場面もある。勉強中心で生活しているシウンに、暴力が関わってくる事が、面白さを増幅させていたように思える。
Class2では、シウンが勉強している姿はClass1に比べてとても少ない。学校の不良達と同様に、ひたすら暴力の中に巻き込まれている様子が映し出されている。もはや、タイトルの「弱いヒーロー」は消えているような物語だ・・・・・・
また友情を全面に押し出しすぎているような気もする。続編の「弱いヒーロー Class2」も確かに面白く観ることができたけれども、「弱いヒーロー」はぼくにとってはClass1が一番にお勧めの作品となる。
