わけあって現在、僕と妻は別居していて妻は埼玉、ぼくは青森に住んでいる。
その妻に、今テレビで、なんのドラマを見ているか聞いたら、”みかみせんせい”と、かえってきた。それで”三上先生”だと頭の中で変換していたら実は”御上先生”というタイトルだった。

「御上先生」放送開始:2025年1月~ 日本
その命名のセンスがドラマに興味を持つきっかけになった。
『視聴率、ネット反響、識者の評価、冬ドラマの中で「御上先生」があらゆる面で“一人勝ち”というムードが高まっています。』と、ネット記事に書かれているくらい現在注目されている。
TVERで、5話まで見て今日、録画していた6話めを見た。
文部科学省というところに勤務している御上孝(みかみ たかし/松坂桃李)が、私立の高校へ官僚派遣される。御上は東大合格者県内トップの隣徳学院(りんとくがくいん)に赴任してくる。
よくあるドラマのように先生と生徒が愛情いっぱいの感動みたいな、安易な物語でないのがいいと思った。さらに元教師の娘の殺人事件のミステリーも、ドラマには盛り込まれている。
1話めを観た時に、御上先生が生徒の発言を上から論理的に一方的に諭す始まりだった。これは新しいパターンで期待できそうに思えた。ドラマの中で御上先生が、武田鉄矢主演のドラマ「3年B組金八先生」シリーズで描かれている理想の熱血教師像を否定しているのも面白かった。
でも最新の6話めを見ると、生徒となれ合いを拒否している最初の勢いが薄れてきたのが残念だ。それと御上先生の兄の自殺の理由が弱い。
学校が、中等部から高等部への進級にあたり、発達障がいのある生徒を排除した。これは「重大な人権問題」として兄は署名活動を行ったけど、クラスの中でも浮いていきその結果、学校や社会に死をもって抗議した。
という事には単純に『そんなんで死んでどうする?』と思ってしまうのだ。
しかし、ドラマに出ている役者が全てうまくて、ドラマに流れている音楽もよく、画面も奥行がある。まだまだ明らかにされていない謎もあり、今後に期待して見続けようと思っている。
参照:ドラマ『御上先生』“一人勝ち”の理由、「これまでの学園ドラマと一線を画す生徒役のキャスティング」