読むほどに腹が立ってくる兵庫県知事の斎藤元彦(46)はおぞましい無神経、無能力のパワハラ・えばりんぼう人間。
● 壊れたテープレコーダー
自分のせいで、二人の死者が出ているというのに、記者の質問に答えるお決まりのフレーズ「継続することで職務を果たす」で乗り切る様子で知事を辞めようとする意志はまるでない。そしていつもの何事もなかったかのようなポーカーフェース。
今や県庁内どころか全国から、知事の辞職を求める声があがっているが、知事には届かない。
「代理人の弁護士から『これしか言ってはいけない』という指示を受けているようです。もはや知事は、壊れたテープレコーダーのように同じ言葉を繰り返しているだけです」(県関係者)
週刊文春では「《2カ月半で自殺者2人を生んだ“おねだり男”》兵庫県知事・斎藤元彦(46)はなぜ辞めないのか?」というタイトルの記事が出ているが、『なぜやめないか』という理由に焦点を当てた記事にはなっていない。
斎藤知事が口にしている言葉とは裏腹に、知事として新しい事を成し遂げているわけでもなく、廻りにもはや支持する人がいるとも思えない。要は知事とゆう職に居るかぎり入ってくる「金銭」と、「知事」という肩書が自分から消えてしまうことが耐えがたいだけであろうと、ぼくは推測する。
斎藤知事は知事に就任して丸三年が経とうとしている。任期を一年残した斎藤氏の周囲には今、味方がほとんどいないという。
文春では、このような状況でなぜ斎藤知事はいさぎよくやめようとしないかを、知事の知人の言葉を引用。
「後釜を虎視眈々と狙っているとされるのは、犬猿の仲の泉房穂氏。辞めるのに辞められないというのが本音では」
● 知事になりたい人なんだな
当時、明石市長だった泉房穂氏と斎藤知事が対面したときの印象を泉氏が振り返る。

斎藤知事が知事選へ出馬する前に約3時間にわたって「お話させていただいた」という泉氏。その印象を聞かれると「うーん」と困った表情。
「なぜ知事になりたいのか、兵庫県をどうしたいのか、という問いにはあまり納得できる答えは得られなかった」。そのうえで「知事になりたい!ということはよくわかったので、知事になりたい人なんだな、と思った」と感想を漏らした。
「ポストばかりに強い関心があって、正直驚いた。その時携帯番号を交換したんですが、知事になってから彼が県内の市町や町長と会おうとしていなかったので『知事なんだから、ちゃんと市町や町長とも連携取らなあかんよ』という話をしたら、それ以降、着信拒否されてしまった」
また、ワイドショーなどで取り上げられている「おねだり気質」は斎藤知事が学生のころからだという。名付け親でもある祖父に言えば、なんでも買ってもらえたという。斎藤知事の親族が語る。
「元くん(斎藤氏)はおじいちゃんに『あれが欲しい』と言ったらすぐに貰えた。大学までの学費も全ておじいさんが捻出している。おじいさんの家に行けばお小遣いが必ず貰えるもんだから、元くんは旅行前には必ずお金をせびりに行っていました。一度おじいさんがお小遣いを渡さなかった時、元くんは後で『小遣いをくれやがらなかった』と愚痴っていたぐらい、おねだりが当たり前の環境で育ったんです」
ところで、死を持って抗議したという兵庫県庁の男性元幹部職員の告発内容とはどのような内容であったのか。斎藤知事に関する記事では、告発内容が部分的に取り上げられているが、原本の内容をいったん公開して読める状態にしないと、知事の政治家としての活動の問題点を正確に判断できないと思うのだが・・・・・・。
● 今辞めさせてはいけない
ほとんどの記事は斉藤知事のおねだり、パワハラ疑惑を伝え、なぜ辞めないかを疑問視する内容にになっている。その中で、めずらしくこのようなタイトルの記事が出た。『兵庫県「おねだり知事」を今辞めさせてはいけない…「川勝知事の電撃辞任」を見てきた私が最も危惧していること』
死を持って抗議した内容が、それではパワハラとは言えない等の、否定する内容になっている。このように、ジャーナリストの小林一哉さんは述べている。
『パワハラ疑惑や「おねだり」というAさんの告発は自身の経験ではなく、他の職員からの伝聞であり、その告発が客観的に正しいのかどうかを判断するのは非常に難しい。』
『亡くなったAさんが告発した7つの問題を見ていくと、斎藤県政への強い反感はあまりにも主観的であり、具体的な説得力に欠ける。』
『斎藤知事が辞職してしまえば、非を認めたことに等しい。そうなると斎藤知事を巡る兵庫県政のゴタゴタは闇に葬られる可能性が高く、その後、県政の立て直しを焦点とした知事選に世論の関心は向けられるだろう。』
その記事を読んだうえでも、ぼくは1妙でも早く斉藤知事には辞めてほしいと願っている。彼の知事としての活動に積極的に協力しようとする人もいない状態で、形だけの知事に国民の税金を費やすことはあまりに無意味に思える。これだけ悪事が次々と暴かれていきながら、なお知事の椅子にしがみつこうとする、その斎藤元彦の人間性がぼくにはどうにも気持ち悪い。
参照:週刊文春 最新号
前明石市長の泉房穂氏 斎藤兵庫県知事に着信拒否されていた!
兵庫県「おねだり知事」を今辞めさせてはいけない…
