週刊文春や週刊新潮は、よく買う週刊誌だったんだけど、このところほとんど買わなくなった。理由は、事件物の特集が少なくなったしネット記事でも充分に楽しめるようになってしまったから。

でも、基本は紙に印刷された文字を読むのが好きなので、まったく買わないのは淋しい。それで、「本当にあった笑える話」という漫画雑誌をほぼ毎回、買っている。実際にあった読者からの面白体験談を4コマ漫画でまとめているのが多くて、これが不思議とあきさせない。

というわけで、そのマンガ雑誌を買う為だけに今日もセブンイレブンに行った。

たった今、4月号を買ってきたところなんだど、なんだか気分が悪かった。
「セブンイレブンいい気分♪」では、全然なかった。
店員の態度だ。無言なのである。

”いらっしゃいませ”を言わないコンビニはたまにあるので、『まあしょうがない』というあきらめもつくけど、商品を購入した客に「ありがとうございました」くらいは言うのが普通だろ。どういう神経なんだろう?

それも店員が二人いて二人とも無言とは、なんだか気持ち悪い。『ぼくの印象がそんなに言葉が出せないくらいヘンだったのか?』などと余計な事を考えてしまった。

以前、あまりにクリーニング店の店員の態度が悪くてキレた事がある。その経験が最悪だったので、腹が立っても抑えるようになってしまった。キレる事は、自分も相当のエネルギーを使うし、後でじんわり後悔の気持ちもわいてくるし、いいことがない。

しかし、ぼくだけの体験かと思って検索してみたら、同じような体験をしている人の記事があった。こういう時に検索という機能があって本当によかった。ちょっとは”もやもや”が晴れるというもの。

その記事は女性の体験談。



『男性の店員さんが2名ほどいて、お手隙なのか談笑中。
(ぼくと同じシチュエーションだ・・・・・・・)

端末で出荷の手続きを終えて、レジカウンターへ行き「お願いします!」と商品を差し出すと「……。」無言。

レジにて入力をし、控えや発送の際に貼り付ける伝票をこちらに渡すときも「……。」無言。

「さっき談笑していたときの元気な声はどちらへ?何も言わないなんて……」と思いながらも伝票を貼り付け、最後に「お願いします!」と伝えたけれど、「……。」無言。

終始、無言で対応されたのは初めてでした。』

という感想で終わっている。

無言でただ見守っているだけの店員だったら、「ありがとうございました」と言ってくれるロボットでもいてくれたほうがいい。

もう気分が悪いからコンビニでは、雑誌は買わないことにした。今後は本屋で買おう。本屋も無言になってしまったら、不愉快な店員のいない通販・アマゾンで買おうっと。

参照:コンビニ店員が”無言”接客!?私「お願いします!」→<店員トラブルエピソード>