「au携帯電話サービスがご利用しづらい状況について」というタイトルで(7月5日 02時00分現在)障害情報がKDDIのホームページに掲載されている。

『ぼくもスマフォはauなので、大いに関係あるところ』と言いたいところだけど、電話をほとんどしないし、会社のガラホ―も持っていてそれはドコモなので、在宅勤務にはなんの問題もない。

というわけで、大騒ぎのわりにスルーしていたauの通信障害のニュース。そもそも、その障害のニュースがまだま素人の人がわかるレベルまで落とせてはいないと思う。読んでいても、文字が頭の中で空踊りしてしまうだけだ。

だけど、心にひっかかったのは、「通信障害でも社長の“有能さ”に驚く声多数」というタイトルの記事。

謝罪会見と言うと、スーツ姿のおっさんがみんな一応にうなだれた様子でペコペコ頭を下げる負のイメージがまず浮かぶが、そのようなイメージを逆転させているところがすごい。

会見では、高橋誠社長は「お客さまには多大なご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と陳謝した後、通信障害の概要や影響、原因、対応、再発防止策などについてスライドを用いて説明した。
 
称賛されているのは、高橋社長がこれらの必要な情報を“端的に”説明していること、質疑応答で高橋社長らが「コアルーター(※1)は全国数台すべてを交換したのか?」「深夜2時頃にVoLTE(※2)交換機にトラヒックの輻輳(ふくそう)が起きるものなのか?」など、技術的な質問にも“慌てふためいたり助けを求めたり”せずに、すぐに回答していることだという。

(※1)ネットワークの基幹部分に使われるルーター

(※2)携帯電話で利用されるデータ通信技術、通信技術規格

SNS上では「KDDI社長の会見すごかった」「信頼度爆上がりした」「トップがこれだけの技術を把握している企業は素敵な会社だと思います」「エンジニア目線で見るとKDDIはとても恵まれた環境にあると思いました」などの声があがった。

あと、今回の障害で知ったのだが、LINEの活用がこんなところにあったのかと、驚いたニュースがあった。それは「KDDI通信障害で電話不通 LINEで遭難救助求める」というタイトルのニュース。

今回の障害で株を上げたのは、高橋誠社長だけではなくてLINEの評価も上がった?

 

参照:KDDI通信障害で電話不通 LINEで遭難救助求める

   「auの信頼度爆上がり」通信障害でも社長の“有能さ”に驚く声多数