「ザ・プレデター」 2018年 アメリカ
シェーン・ブラック監督の「ザ・プレデター」は、プレデダーシリーズの4作めとなる。地球外生命体プレデターと人類の攻防を描いた作品。けっこうテレビで宣伝も盛んなので、SFスリラー・アクションの一流映画の一本に入るのかもしれないが、どこかゆるい感覚をかんじさせる。
またプレデターの顔の醜さが眼をひく。醜すぎて逆に眼を離せない面白さは、傑作SF「第9地区」に繋がるものを感じる。但し、描写はけっこうえげつなく、プレデダーにやられた人間が逆さにつりあげられていて、胴体が真っ二つに割れて、その割れ目から内臓がボタボタ落ちてくるシーンもある。
そのグロのわりにエロは少なく、軍隊上がりの体格のいい受刑者6名もいながら、美人科学者がベットに寝ていて何にも手をださず『みんなで囲ってぼんやり見ているだけ』なんてゆう非現実的すぎるシーンもある。
「軍隊は寝ている女性に手を出さない」という意味不明の不思議なセリフもいいわけがましく出てきて、この6人の囚人の掛け合い漫才のような不思議な会話と共に妙におかしい。
ところで、映画を観た帰りに二十歳そこそこの男子数名が、「この映画の1作目は、シュワちゃんが出ていたんだよね。」とか話しているのを聞いて、ちょっと驚きうれしかった。若い人でも、まだシュワルツェネッガーを「シュワちゃん」なんてゆう愛称で呼んでるんだなぁ・・・それが通じるんだ・・・と。
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