本年もよろしくお願いします。
今年もさらに、映画をじっくりよく見て、本を読んで、事件ニュースに
注目して・・・・・・自分の興味の根っこを掘り下げていきたいと思います。
ところで、昨年の年末の紅白歌合戦。
2013年にとても笑わせてくれた綾瀬はるかが司会という事で楽しみ
にしていたんだけど、残念なことに彼女が普通に司会をするようになっ
てしまった。これでは、ぼくの願っていたほのぼのしていて笑える進行
とは違うので、半分もみないうちにテレビを消して、後で録画で見る
結論に至ってしまった。
曲の中では、バックの舞台美術も含めて女性3人組の『Perfume』
が一番良かった。松田聖子の『赤いスイートピー』には、驚いた。53
歳の聖子に歌わせる歌詞ではなかろうに。何を考えているのだろうか?
歌う曲が、はるか昔のヒット曲というのは芸がない。イライラするの
で、曲の何パーセントかは、昔のヒット曲を歌ってもらいますと、逆に
紅白歌合戦の方針として宣言したらどうなのか?
それとも逆に今後は、最近1、2年の曲を歌うことに限定するのもいい。
せめて、過去の紅白で歌った曲はやめてもらいたいものだ。
総合司会の黒柳徹子(82)は、落ち着いている綾瀬はるかや井ノ原
快彦に比べてきょろきょろ目で焦点が落ち着かず、言葉も想いのほうが
先走って始終緊張気味で、見ていてしんどかった。番組「徹子の部屋」
のときのマイペースのどっしりとした感じはどこに行ってしまったのか?
着飾ったドレスアップは、シンデレラに出てくる魔法使いのおばあさん
のようで、ちょっと面白かったけど。
大騒ぎの平均視聴率は、前半34.8%、後半39.2%に終わったとの事で、
特に後半の視聴率は、紅白が2部制になった1989年以降で最低だった
という。そもそも4時間半という番組の長さ自体に問題がある。さすがに
長くないか?3時間ぐらいが、続けて見れる限界のように思えるのだが。
ということで、新年そうそうぐだぐだ言ってますが、なんだかんだ言って
も年末の紅白は楽しみの一つなので、じっくり新たな対策を練って面白い
番組にしてもらいたいものだ。
参照:紅白、ジャニーズばかり&意味不明な近藤真彦トリで視聴者はウンザリ
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