橋本愛というと、非のうちどころのない美少女というイメージがぼくの中
にはあった。ここに掲載した画像もそのときの一枚なのだが、最近、太っ
てしまいその姿をみると、黒澤明の「生きる」という映画でガンを宣告さ
れた初老の男がブランコに乗りながら歌った歌が思いだされてしまう。
いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
朱(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを
(中略)
いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを
(《 ゴンドラの唄 》 吉井勇作詞・中山晋平作曲)
などと、センチな気持ちになっていたのだが、週刊文春の新年特大号
を読んでいたら、橋本愛のインタビューがのっていて、これが面白い。
まず、注目したのが、「あまちゃん」での脚本家・宮藤官九郎への印象。
「軽快な、誰にでもわかるギャグも素敵だし。でもなにより「こういう描き
方をいする」というところににじみ出る人間性が、大らかで素敵だと思い
ました。すごく変態な面も(笑)、好きですね。」
阿川佐和子がつかさず、「変態・・・・・好きなんですか?」と問うと、
「好きになっちゃいますね。こういう仕事だと変態な人に会う確率が高い
かもしれないですけど。」
さらにポルノ映画について、聞かれて語っている。「面白いです。面白い
作品は、映画としてクオリティ高いんですよ。ポルノ映画と言っても、監督
たちは、猥褻目当てに見に来るお客さんに、映画とそのシーンをどう融合
して見せるかを考えて、人によってそのやり方が全然違うんですよね」
という橋本愛の好きな女優は宮下順子と芹明香(せり めいか)。二人と
も日活ポルノ映画などで活躍した人。渋い。彼女の感性に惚れてしまい
そう。という事で、今日はこのへんで。本年も宜しくお願いします。
PR:橋本愛 写真集 『 あいの降るほし 』
参照:週刊文春
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