ひさびさの芦田愛菜、「顔が腫れるほど泣いた」

「芦田愛菜ちゃん、テレビで最近みないねぇ」と、いろんなところで語られ
ていたのではないかと思う。なんせ、一頃はテレビで見ない日がないくらい
に、コマーシャルに、バラエティに、ドラマにと出まくっていたのだから。


ぼくも、彼女は芸能界につぶされてしまったのではないかと、思っていた。
実はハリウッドに活動の場を移していたのだ。芸能界につぶされたのではな
く、さらにパワーアップしていたといえるだろう。
8月9日公開の米映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビューを果た
している。


映画は、深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる怪獣と、人類の
英知を結集し生み出された人の形をした巨大兵器「イェーガー」との戦い
を描くSF大作。芦田が演じたのは、「イェーガー」の日本人女性パイロッ
ト・森マコ(菊地凛子)の幼少期。マコの回想の中、怪獣に襲われ、泣きな
がら逃げ惑うシーンなどを熱演した。

芦田は「撮影中ほとんど泣いているシーンと怪獣に追われるシーンだった
ので、涙で顔がはれちゃうほどがんばりました」とコメントしている。


本作のメガホンを取ったギレルモ・デル・トロ監督は、芦田に関して「恐ろ
しいぐらいうまい」「僕が仕事をした最高の役者の一人」とその才能に称賛
の声を惜しまないとの事。
この作品で注目されたら、今後は海外での活躍が増えていくのかも・・・・・・。


 ゴキブリが進むべき道をプログラムできた


『自分の思ったとおりに、ゴキブリを動かせます。』
と、言われても、ありがた迷惑という感じしか抱けないし、よくて『日頃、
憎たらしいと思っている人物のところに、いたずらで夜中にゴキブリを集結
させたら面白いかも?』くらいしかぼくは浮かんでこなかった。


ところが、ゴキブリの動きをコントロールするには、有効活用する目的が
あった。「遠隔操作できるゴキブリ」にマイクロソフトの「Kinect」システムを
組み合わせることで、崩壊したビルなどの危険なエリアで救助に役立つシ
ステムを作る研究が行われているとの事。災害救助システムにゴキブリを
使うという発想だ。


研究者たちはこのシステムが機能したら、ゆくゆくはゴキブリに通信装置を
取り付けて、閉じ込められたり怪我をした人たちと会話をする救助も行える
ようになるだろうと期待している。


でも、ゴキの立場になって考えてみれば、自分で行きたくもないところに、
操縦されて行かされてしまうというのも、少し気の毒な気もしてくる。


PR:害虫の科学的退治法 大嫌いなゴキブリ、カ、ハエ、ムカデなどをわが家から追いだす方法は? (サイエンス・アイ新書)
   恋するセレクトショップ『エルシーラブコスメティック』