① 妹殺害犯と結婚した22歳姉
② ブラジル・リオの湖で魚が大量死
③ 韓国の日本製品不買運動は?
④ ONE PIECE・作者急病
⑤ 板東英二、小森純から悪い人


① バレンタインデーに結婚式を挙げるのはいいけれど、それが刑務所に服役中

   の被告で、さらに双子の妹を殺した男だった。

   「一人は神に召され、もう一人は悪魔に取られた」。女性の父親はそう嘆いた

   という。


   英BBCなどによると、結婚式を挙げたのは、エディト・カサスさん(22)とビク
   トル・シンゴラニ被告。シンゴラ被告は2010年、エディトさんの双子の妹で

   ファッションモデルだったヨアナさんを殺害して、禁錮13年の判決を受けた。

   エディトさんはシンゴラニ被告を「彼は凶暴な人間ではない。私も狂っていな

   い」とかばい、受刑者の弁護人は「彼女は裁判所が有罪とした男と結婚しただ

   けだ。犯人は彼じゃない。われわれは正義を求めている」と訴えているという。

   

   もし、シンゴラニ被告が本当に妹を殺した男だったとしても、エディトさんは彼

   を夫としてこれから普通も接していけるのか?
   真相と、真相が判明した後の二人の行方が気になる。現実の事なのだけど、

   まるで映画のストーリーのような不思議な事件。


② 地元メディアに語ったところでは、同市を相次いで大型台風が襲い、その影響

   で湖に有機物が大量に流入。それにより、湖水に含まれる酸素量が低下した

   のが原因で大量の魚の死骸が湖面を埋め尽くした。
  

   これは、何よりその埋め尽くした魚の写真がすごい。


③ 韓国の小規模個人店主らが加盟する連盟が今月から始めた「日本製品不買

   運動」がさっぱり盛り上がっていない。
  ソウル中心部に位置し日本人観光客も多い仁寺洞近くで飲食店などを営む

  金恒植さん(57)は、「日本製品を取り扱わないなんてことはあり得ない。どこ

  の国の品物だろうと、お客さんが求めるものを提供するのが商売の基本」と

  断言した。


  まさしく、金恒植さんの言う事は正論。どこの国の物かを問題とするのではなく、

  その製品の質がどうかの問題。

  

  ネットの反日世論形成サイトの代表格である「VANK」は、不買運動の目的と

  背景について「経済格差の広がりがある」と分析。
  「(今回の不買運動の狙いは)日本ではなく、韓国国内に向けられたものだ」

  と指摘。
  「(運動に)過剰反応して徳をするのは、彼ら(不買運動団体)である」という

  記述もあった。 経済水準が上がり、良質な製品の良さを知った韓国消費者の

  頭の中では、不買運動と「反日愛国心」が結びつかなかった。


④ 作者である尾田栄一郎氏まだ38歳と若いが、「朝5時に起きて夜中の2時ま

  で仕事」と、超多忙な毎日を明かしていたこともあるとの事。
  毎日、睡眠時間3時間で一日中、仕事ばっかししていたら、それは病気にも

  なってしまう事だろう。

  「ONE PIECE」は単行本が累計発行部数2億8000万部を誇る“オバケマ
  ンガ”。彼が、マンガを休載した場合の影響が大きい。映画もドル箱コンテンツに
  なっている。
  

  出版、TV、映画界が若き巨匠の容体を固唾(かたず)をのんで見守っている

  との事。


⑤ 脱税やペニオク騒動で、板東英二、小森純の2人共レギュラーがなくなっちゃっ

  たとの事。

  小森純の場合は、西川史子(41)が「テレビに出る神経も理解できないし、顔も
  みたくない」とバッサリ切り捨てた事が大きいだろう。でも、西川史子も女医の

  職業はそっちのけで、テレビタレントの道を選んで、たいして意味のあるコメントを

  発しているとは思えない状況。


  そもそもこの人は、女医でありながら綺麗という意外性で出てきた人。今やいい年

  になり、テレビにもこちらがあきるほど出まくって、もうタレントとしての価値はない

  のでないかと思われる。サンジャポも使い続けている意味がぼくには今一つわか

  らない。

  ぼくとしては、小森純ではなくて、西川史子こそテレビからそろそろ去ってもらいた
  かった。

  ところで、この記事(連載)は例のごとく渕上(ふちがみ)賢太郎博士と山田君が

  タレントの事を語るようにみせかけて、実は哲学的なまるで関係のないことに脱線

  していくさまが面白い。


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