むぅびぃ・とりっぷ-2013年賀
あけましておめでとうございます。


本年もよろしくお願いします。


ということで、昨年の面白かった映画のベスト5を思いだしてみた。


① マーティン・スコセッシ監督 の 「ヒューゴの不思議な発明」
② 武内英樹監督 の 「テレマエ・ロマエ」
③ スティーブン・スピルバーグ監督 の 「戦火の馬」
④ シャンカール監督 の 「ロボット」
⑤ ベン・アフレック監督 の 「アルゴ」


①の「ヒューゴの不思議な発明」は、冒頭から驚いた。なんでこうも映像が躍動して

いるのかと・・・・。

マーティン・スコセッシ監督は、極端な映画マニアでもあり、黒澤明の映画を名画座

に通い続け鑑賞し、実際にフィルムを手にし、カットの構成を研究し尽くしたとの事。

サイト「ウィキペディア」に書いてあった。

不思議なところで、日本ともつながっているんだねぇ。


③の戦火の馬を撮ったスティーブン・スピルバーグも、黒沢明の映画のファン。

映画の撮影前や製作に行き詰まったときに、もの作りの原点に立ち戻るために必ず

観る映画として、「七人の侍」を挙げている。


②のテルマエ・ロマエは、前にもこのブログに書いたが、主役の阿部 寛・それに

風呂に入っている爺様たちの存在感と、ユーモアがすばらしかった。


④のロボットは、想像力の凄さをみせつけてくれる異色のインド映画。

このロボットに関しては、いつかじっくり書いてみたい。


⑤のアルゴは、未だに実話だということが信じられない不思議さを持っている映画。

でも、独特な緊迫感がよかった。


と、いう事で今年はどんな年になることやら・・・・・・・・・。


ぼくの願いはいたってシンプル。

今年も面白い映画がたくさん見れますように。