むぅびぃ・とりっぷ-007スカイフォール

東京・品川の駅には、同じコマーシャルを映し出す大型液晶ディスプレイが
44個並んでいる。その駅のスクリーンで最近ぼくが通勤時に目にするのは

『007 スカイフォール』(日本公開12月1日)の映画のコマーシャル。


今回の最新作は、シリーズ生誕50周年に公開を迎えるとの事。

このコマーシャルが意表をついていてなかなかいい。
最初に映るのは男の後ろ姿。何か前から見たい気にさせる後ろ姿。ゆっくり

振り返って、正面になったところで、007のタイトルが出る。


今までの007のコマーシャルは全て、みどころのあるアクションシーン。

というか、ほとんどの100%に近いほどアクション映画は自慢のアクション

シーンをコマーシャルにもってくる。

今回のように静かな男が振り返るだけのコマーシャルはみたことがないだけ

に、とても新鮮だ。逆に心に残る。


もちろん『007 スカイフォール』には通常のアクションシーンを全面に出して

いるコマーシャルもある。ほとんどの人はたぶんこちらのコマーシャルしか

見たことがないと思う。


ところで、『007 スカイフォール』は全世界25か国で公開しており、その週末

成績がNo.1との事。またほとんどの国で前2作『カジノ・ロワイヤル』、

『慰めの報酬』を超えた成績となったという。
なぜか、絶好調な007。
はたして、その映画の内容は動員数に見合うだけの面白い映画なのか?
また、観に行った後に感想を述べたい。


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