ずうっと、映画の話が続いていたので、たまには私的な事を。


ひさびさに、自分の勤めている会社の事なんぞを・・・・


ぼくが勤めている会社は、元々とっても小さな会社が、ごちゃごちゃ
合併で集まって、社員人数だけは増えて千人を超えている。
その人数だけみるとまるで大企業だけど、実態は寂しいもの。


最近、社長がブログを始めて、何気に社員はそのブログを見るのが
当然のような風潮に。社長のブログは海外旅行の話が多い。どこど
こに行ってすばらしい景色を見たとか、演劇に行ったとか、海外の
ビジネスショーに出かけたとか。


一方、社員の生活はとても地味。この間、3連休があった時なんか

どこに行ったか聞いてみると、「どこにも行ってない」とか、「ビデオ
を見ていた」とか、寂しい話しばかり。

しまいには連休があった事を忘れている社員もいる。


ぼくも休日にパソコンを持ち帰って仕事をしているので、なんだか
「休み」なのか「サービス自宅就労」なのかわからないようなもの。

社員は、貧しくてほとんどが400円の弁当を食べたり、愛妻弁当
を食べてやりくりしている。

外食で千円近い食事をランチに当てるのは、もはや過去の事に

なりつつある。


社長よ、あなたがブログで優雅な風をまき散らしている影で、社員
達には貧乏風が吹いてますよ。


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なんて軽いグチを言ってたところで、サイト:アマゾンで「貧乏」で検索

していたら面白そうな本をみつけた。


その本の紹介を一部、ここに抜粋します。


著者のスティーブ・シーボルドは大学生になるまで貧しい環境で育ち

ました。
しかし、金持ちになろうと決心し、その秘訣を探るため数百人以上の

金持ちに会い研究を重ねました。

その結果、金持ちになる人にはある共通した考え方があることがわかっ

たのです。そして、その考え方に基づいて行動したところ、自分も億万

長者になることができました。


彼の長年の研究内容を一冊にまとめたのが、この本です。


⇒ 金持ちになる男、貧乏になる男


これは、ぼくもちょっと読んでみたいかも。