「ピース」の綾部祐二と若貴の母の記事を読んで

「ピース」の綾部祐二は３４歳。そして噂になっている３０歳年上の藤田紀子

は６４歳。『この二人が本当に付き合っているのか？』
という事が気になるのは、まあ普通では聞いたことのない年の差カップル
だからだ。

加藤茶の４８歳年の差婚をはじめ、数多くの年の差婚はあるが、それは

男性が年上の場合がほとんど。女性が30歳も高齢というのはまず聞か

ない。

年の差婚として思いつくのは、たとえば、小柳ルミ子・大澄賢也（00年に
離婚）カップルでも１３歳差である。

あまり、綾部と藤田紀子の真実を知りたくない気もする反面、はっきりとさ

せたい気もするし･･････。

『いったい、僕はどっちなのだろう？』

でも時間がたつとどうでもよくなる芸能ニュースの一個にすぎないのは
確かなのだが。

芸人は、名前が出ていることが収入につながっていくので、この騒動が

たとえ真っ赤なウソだったとしても、綾部祐二にとっては面白おかしい

宣伝の一つになったはずだ。

なんせ、「週刊ポスト」はこの件について、写真入りで６ページこの騒動に

関して載せている。ふつうならば、よっぽどの事をしないと、もしくは犯罪を

しないと、ここまでページを取って書かれないはずだ。

ところで、殺人事件のノンフィクションを読んでいくと、異性の老人ばかり

付け狙う連続殺人者もいる。これはあきらかに熟女好みが精神的に性欲的

に屈折した例で、もちろん綾部祐二の例とは違うのだが、この世には若さ

より自分の母親以上の年齢の異性にも欲望を感じる人がいるということだ。

結論、週刊ポストの記事を読んで、どちらか選べと言われたら、
『たぶんこのスクープは本当なのだろう』という方にぼくは微妙に傾く。
動かせない証拠があるわけではないのだが、何か漂ってくるものがある。

だからこそこの記事が騒がれているのだとおもうのだが。