週刊文春は、ニュース系の週刊誌の中で一番売れている。

それは、スクープが他の週刊誌に比べて飛びぬけている(面白い)からだ。
今回も、沢尻エリカの記事。これが突然休養の真相だ!として『沢尻エリカは
大麻中毒』というタイトルを掲げている。


でも、ぼくにとっては沢尻エリカが薬物をやっていようがなんだろうが関係ない。
面白いドラマに出て、面白い映画に出てその世界の中で活躍してくれればいい
だけだ。
世間的には薬物をやったら、完全にアウトなんだろうが・・・・・・。


週刊文春で、突然休養の真相を暴く前は、こんなふうにニュースになっていた。
『7月14日公開の主演映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)でオール
ヌードや激しいセックスシーンに初挑戦。エキセントリックな役柄にのめり込ん
だことも影響し、撮影を終えた今月に入り、心身のバランスを崩してダウンした
という。』


むぅびぃ・とりっぷ-沢尻エリカ

沢尻は、主演映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)のPRにも参加してい
ない。そのことを知った俳優の中尾彬(69)の一言がネットで喝采を浴びている
との事。


テレビ朝日系情報番組「やじうまテレビ!」のコメンテーターの中尾彬は番組で、

この日刊スポーツの記事に対し、沢尻が問題ばかり起こしているとし、

「使う方がおかしいんだよ!!! 」と鬼のような形相で言い放った。
「役が抜けない?そんなバカな!絶対無い!!! 」


その言い切る姿は、すがすがしいもので”使う方がおかしい”と言う指摘も実に
もっともな事。でも、ドラマ復帰作の「悪女について」でも確かな数字を上げて
いるし、映画でも沢尻エリカが出てオールヌードになっているという事が、かな
りの宣伝効果を上げているはずだ。


トラブルばっかり起こしてはいるけれど、女優としては確かな足跡を残してる
のも事実であろう。


そのことを前提に考えると、週刊文春に書かれたスペインの「大麻インストラク
ター」を名乗るセルジオとの浮気も、何かオマケのような気もしてくる。

そのセルジオはこう語る。


「俺がエリカとはじめて会ったのは2年前(2010年)。スペイン人の女友達
から『日本人の女の子でマリファナ(乾燥大麻)がすごく好きな子がいるから、
会ってあげてよ』と言われ、紹介されたのがエリカだった」


「エリカと初めて寝たのは、マリファナ・ショップを経営してる兄のバースディ
パーティーの後。その時を含めて三回一緒に寝た。でもセックスは一度もして
いない。そこは彼女が堅くてね。そもそもセックスにはあまり興味がないって
感じだった。(中略)」


「ホテルでパーティをしたときは、中ではマリファナが吸えないので、みんなで
外で吸ってから、中に戻ってドンチャン騒ぎさ。エリカは上等なシャンパンを
買って、みんなにおごってくれるんだ。マリファナとシャンパンが混じって、
エリカがソファーの上でぶっ倒れてたのを覚えてるよ」


ソファーでぶっ倒れるほど、薬におぼれては体が危ない。
まあ、週刊誌にも暴かれたし、そこそこにしてほしいものだ。


ところで、セルジオ自称の「大麻インストラクター」って、どんな名称なんだ?
要するに、単なる遊び好きのヤクの売人だろうが・・・・・・。


しかし、つくづく沢尻エリカは、私生活でもネタがつきない人だ。
ここまでくると、次の沢尻エリカの『お騒がせネタは何?』みたいに、連続
ドラマを見ていて、続きが気になっているようなものである。


参照:週刊文春 2012年5月31日号

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