自分の見た光景がそのまま映像として、常に保存できたらおもしろいのではないかと、
思っていた。自分の眼球自体が、カメラになったらどうだろう?と……。
そう思っていたら、こんな商品が出た。
耳に掛けて目で見たままを撮れるというカメラが発売された。
映像だけではなく、音声(WAV)の録音も静止画(JPG)の画像も可能だという。
バッテリー持続時間は約90分、そして値段も5980円と安い。
日記代わりに出かけたときにタイミングを見計らい、これで撮影したらビデオ日記
というのが気軽にできるようになりそうだ。
サイクリング、散歩、ランニング、釣りの決定的な瞬間など、身体を動かしている
ときに見ているものを意識せずに撮影できる。また、電子機器の分解修理時などに、
分解するときから撮りはじめれば、組み立て時に再生しながら作業できる。
実際にそのカメラで撮影した映像も、YouTubeに出ている。
その映像を見ると、撮影している本人の頬が常に映ってしまっているのが、多少
残念だ。でも、この商品はあまりヒットしたら何らかの規制が入りそうだ。
映画館を始め内部や催し物を映されたくない場所では、神経質になってしまうかも?
だから、この商品はメジャーになってほしくないような、みんなが使ったら面白い
ようなちょっと複雑な気持ちだ。
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