「美人すぎる女スパイ」と話題になったアンナ・チャップマン。
母国のロシアではすっかりセレブになった。
日刊ゲンダイ(11月2日)には、彼女に関するニュースが、ファッション
ショーに出ている彼女の写真と共に出ていた。
● 浮気調査みたいな映像
10月31日、FBIは情報公開請求を受けて、チャップマンらロシアの
スパイの活動を記録した監視カメラ映像などの関連資料を公開した。
映像には、チャップマンがニューヨーク市内のデパートで、無線機器
を用いてロシア当局者と連絡を取っているとみられる様子や、昨年6月
にロシア領事館職員を装ったFBIのおとり捜査官と同市内のカフェで
面会している様子が映されている。
その時の彼女は、スパイらしくサングラスをかけてはいたが、Tシャツ
にジーンズ姿で、全体にカジュアルな雰囲気をかもしていたという。
映画とは違って、けっこう地味な映像だったとの事。
テリー伊藤はその映像を見て、番組「スッキリ」にてこのようにコメント。
「浮気調査みたいな、けっこう間抜けな映像」「スパイ小説だと、美人
スパイが色じかけで、とかある。そういうほうが、おもしろかった。
ああいうとこで打ち合わせしてんじゃ、つまんない」などとこきおろし、
美しすぎるスパイは「たいしたスパイじゃなかったんじゃない」と片付
けていた。
また、関連資料には他の工作員が駅などでバッグを交換する場面や、
地中に埋められた小包を掘り起こす場面も収録されている。
ところで、このアンナ・チャップマンのニュースは、時々目にする。
男性誌Maxim(マキシム)のロシア版で、大胆セミヌードを披露したとか、
ファッションショーに出たとか、テレビの司会者になったとか。
まあ、今やスパイから芸能人に変身してしまったようだ。
僕には今ひとつ理解できないのだが、昨年6月にFBIから摘発された
スパイがこんなにも堂々とめだったところで活躍していいものなの
だろうか?
そもそもスパイとは、自分の身を隠すのが基本なのではないか?
彼女は、自分の正体がばれた瞬間に、マスコミに出たことにより、世間に
自分を出すその快感に目覚めてしまったかのようだ。
この勢いだと、実際のアクション映画の女スパイの役かなんかに、抜擢
され、女優になってしまうかもしれない。
● アンナはとても美しく、見事なボディ
ところで、このような情報の公開はさすがに彼女も望みはしないだろうが、
元夫が彼女のトップレス写真を売り込み、さらに性癖まで暴露している。
アンナ・チャップマンのトップレス写真を英国のタブロイド紙「News o
f the World」に売り込んで流出させたのは、元夫のアレックス・チャッ
プマン。
安っぽいベッドシーツを身体の一部にかけ、けだるそうにベッドに横たわ
るトップレス・ショットだけでなく、鞭を手に取り、クリップの跡が残る
乳首をむき出しにした過激な姿を収めた写真もある。
イギリス人のアレックスは、婚姻関係を結んでいた2002~06年の4年間、
アンナと激しいSMプレイを満喫したと激白。
アンナは、乳首クリップをつけ鞭を振りまわすことが大好きだったという。
「ロシア訛りの英語にそそられてね。アンナはとても美しく、見事なボデ
ィの持ち主だった。ベッドの上でも最高で、本当に夢中にさせられた」
「大人の玩具もたくさん使った。天にも昇るようなセックスだった」と
語った。
アンナがスパイだと知り驚愕したというアレックスだが、「いかつくて、
娘をコントロールするようなタイプだった」父親は元KGB(ソヴィエト連邦
国家保安委員会)の幹部だったと聞かされてい。
また、怪しい人物ともコネクションを持っていたとコメント。
野心的で物欲的になっていったアンナは、アーティストだったアレックス
と価値観が合わなくなり、05年に破局。翌年離婚が成立したとのことだ。
離婚後も2人は頻繁に連絡を取り合っていたそうで、アンナがスイス銀行
の幹部やアメリカ人事業家ら、数多くの大物男性らと肉体関係を結んで
いたことも把握していると、アレックスは語る。
しかし、この元ダンナのペラペラぶりも、アンナが有名になって、それ
だからこそ彼の情報にも価値がついて、それを多額の金額で購入した
いと望むマスコミに便乗したというところなのだろう。
それにしても、一時的に恋愛関係になっていたからといって、今は安心
できない状況だ。
気軽にパソコンや携帯に残せる相手の持つデジタル情報が、いつ自分
の身に降りかかってくるかもしれないのだから。
参照:「美人すぎるロシア人スパイ」は鞭好きのSMプレイ愛好家! 過激写真が ...
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