MSNの10月23日、16時46分のニュースランキングベスト3。
1.【衝撃事件の核心】家出→売春→覚醒剤 大人の“餌食”になった15歳少…
2.【ユッケ食中毒】「焼肉酒家えびす」4人死亡めぐる経過
3.【TVクリップ】りょう 10年ぶりラブシーンは“リアル志向”で
1番目は、家出少女が売春生活を始めて、覚せい剤に手を出して捕まったとい
う話し。『このようなケースはたくさんあるのだろうなぁ』と、思わせる事件。
但し、皮肉なことに、この覚醒剤が、少女を売春生活から救い出すことになる。
家出をした16歳の少女は、新宿・歌舞伎町で男から声をかけられる。
「キャバクラで働かない? 身分証持ってる?」
身分証を持っていないことを伝えると、紹介された男は無職の佐賀義輝被告
(22)。
佐賀の言われるままに7人乗りのワゴン車に乗り込んだ。車内には同じような
境遇の少女3人と20歳くらいの成人女性2人が乗っていた。
少女は佐賀と車中泊をしながら「援助交際デリバリー」をすることになる。
「100人くらい客をとらされた」少女は捜査員にこう説明した。
今年2月に出会った衣料品販売会社の社長はホテルで計4回売春行為を行った
が、プレーをビデオで撮影された。その報酬として1回につき10万~13万円
を支払っていた。調べに対して、「15歳というプレミア感にテンションが
上がった」と供述。
大口客がいれば、“日給”10万円以上の日もあったという。その大金をつぎ
込んだ先は、違法薬物だった。
今年4月6日、いつものように男の自宅で覚醒剤を使用し援助交際をしていた
少女は、翌7日朝、錯乱状態になって外に出て、自分で110番通報。駆けつ
けた警察官らに保護された。その後、尿検査で覚醒剤反応が出たため、覚せい剤
取締法違反容疑で逮捕された。
同課の調べに対して、「覚醒剤を打つと元気になって何でもやる気が出た」
「何人と援助交際しても大丈夫になった」と話したという。
これをきっかけに、少女に関わってきたとみられる男達も次々逮捕された。
2番目は、焼肉酒家えびすの集団食中毒事件話し。
今年4月に焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で食事し、溶血性尿毒症症候
群(HUS)で重体となっていた10代の男子が22日、入院先の病院で死亡した。
一連の食中毒事件での死亡者は5人目との事。
とても、威張り腐った態度から、頭を下げてペコペコの態度に変身した勘坂康弘社長
のキャラを想いだした。
そのせいか、焼肉酒家えびすの過去のニュース記事が参照されている。
『「焼肉酒家えびす」4人死亡めぐる経過』というニュース記事が、2番目にアクセ
スされているが、このニュースは今年の5月6日にアップされた記事。
でもこれは、単に死亡した状況を個人別に1、2行で箇条書きにしただけの内容だ。
3番目は女優のりょうさんがNHKの初の連ドラに出演とのニュース。
りょうはモデル出身で、クールなイメージが先行してきた。
「20代にはクールとか、意地悪な役柄が多かった。街で嫌な顔をされることも本当
にあり、傷ついていた部分もあります。でもやがて、嫌われ役なら絶対、他人に負け
ないと思うようになった。『性格悪いんだろうな』と思われておいて、『本当はいい
人なんですね』となったら、シメシメ」
確かに、パッと見は優しい人という印象はもてない。
「私はもともと、いろんな人に好かれるタイプの“主演顔”ではないと思っていた
ので、今回びっくり。ただ“夜顔”ではありますけど」
「10年ぶりにラブシーンを演じるのにビール腹が気になり、ウエストを細くしよう
と、踊ってやせるというDVD4巻セットを買いました」と、いったん“見た目”に
走った。
しかし結局「撮影から帰宅するとそんなパワーは残っておらず、寝るのが先です。
DVDは封も開けないまま。きれいなラブシーンはほかでごらんください」。
アラフォーらしさを“等身大”で演じる結果になった、と笑う。
来年は「平清盛」での大河ドラマデビューが待っている。演じるのは才色兼備の
女流歌人との事。
りょうは現在、活躍中の女優だが、当記事を読んだ印象は、なかなか、気さくで
面白い人。エッセーでも書いたら、面白い文章をかけそうな・・・・・・。
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