お盆休みは、いつものごとく青森に帰った。
いなかに帰ったぼくの休みの間の過ごし方は決まっていて、父と母との3人
マージャンをする。父の友人に来てもらえた時は4人マージャンに……。
それから、夜はのんびりレンタルDVDで好きな映画を見たり、本を読ん
だりする。
それと近くに住む姉夫婦と飲んだり、温泉に出かけたり、カラオケをする。
降りる駅は、東北新幹線が青森まで開通してから、当然新青森駅となった。
新青森駅は新しい建物で、綺麗で、おみやげ売り場がとても充実している。
いろんなところで、おみやげ売り場があるのだが、便利なので結局、新青森駅
の中にあるところを使っている。
でも愛着はやはり、前の慣れ親しんだ青森駅にある。
新青森駅の周りには何もない。
一方、今まで降りていた青森駅の周りには、海があるせいかカメラで撮りた
くなるようなスポットがたくさんある。
また、青森駅の近くにねぶに関する資料や大型ねぶたそのものを建物の中に
5台入れたワ・ラッセという建物ができた。
2011年1月5日にオープンしている。
そこの施設を今回は観てきた。ちょうど時期的に夏休みで家族連れが多く
とても混んでいた。もう少し空いているときにもう一度来てみたいと思った。
美術館と違って、カメラ撮影がOKなのがうれしい。
青森県立美術館では、ぼくは一度カメラ撮影をして注意されたために、自由に
撮れる環境はとても嬉しい。
入場者数が8月16日、開館から20万人を突破したことが、全国のニュース
にもあがっていた。
20万人記念の入場者は、七戸町の実家に帰省中の木下良子さん(36)との
こと。
これまでにねぶたを見たことがなく、家族4人で初めてワ・ラッセを訪れた。
鹿内博・青森市長からねぶた師の北村隆さんが描いたねぶたの絵を贈られ、
「びっくりしたけど、幸運でうれしい。初めてのねぶたを楽しみたい」と話し
ていたという。
14日は開館以来最高の4437人、15日も4280人に上ったというから、
このねぶた施設は、企画がみごとに成功している例といえるだろう。
参照:ワ・ラッセ」20万人突破 : 青森 : 地域
: YOMIURI ONLINE
