あ行の文字がやたらに多い”あおきあい”。その青木愛に関してまずは書いて
いこうと思ってます。
● 最も名前負けしないアイ
青木愛代議士は、昨年週刊誌で小沢一郎の政策秘書と”不倫お泊まりデート”
が報じられ、やたら騒がれた。さらには、小沢氏本人とも老舗割烹旅館での
“密会”の様子が写真とともに掲載された。
まあ、色々忙しい方だ。
ところで、彼女はもともとは芸能界出身者。CDアルバム「何処へゆくの」をはじ
め、CDシングル6枚をリリースしている。番組「トゥナイト2」にレポーターとして
出演して人気を得たという。
さて、そんな芸能界出身の彼女は、現在45歳のわりにとても童顔だ。
童顔すぎて、スキャンダルが似合わない。
書いたら面白そうだと思いつつも、書きがいがないような気がしてぼくはスルー
していた。
週刊新潮1月13日号では、『「青木愛」代議士に降りかかるカネの影に不倫
パチンコ秘書』というタイトルの記事を掲載されていた。
さらに同じ雑誌内の特集で、『2011年番の「悪魔の人命辞典」』という
記事に、青木愛はトップバッターとして書かれている。
その表現が本当に面白く、関心してしまった。それはこんなふうに書いてある。
宮里藍、はるな愛、大塚愛など各界で活躍するアイの中で、最も名前負けしな
いアイ。寵アイを受けていた民主党の小沢一郎元代表の秘書とアイ引きして、
ホテルにお泊まり。アイする人が小沢氏の逆鱗に触れると、自分の事務所に
雇い入れて、一途なアイを貫いている。
このアイにとことんこだわった、「悪魔の人名辞典」の説明はとても面白い。
今回はもう心残りがないように、その中で心に残った言葉を2回にわたって、
引用していきたい。お次は池上彰(いけがみ・あきら)。
● 生き神様ならぬ池上様
池上彰の番組は、とてもわかりやすく、ニュースの謎を解いてくれる。
そもそもニュースはわかりにくい。
何度聞いても読んでも、いったい何がポイントでどこにどうからまっているの
かわからないものが多い。だから、池上彰の解説はサメにはとてもありがた
い。何か今までのぼんやりくもっていた景色が晴れてきたような気がするも
のだ。
そのありがたい人物も、「悪魔の人名辞典」にかかると、世の中のマイナス
人物として、定義させられてしまう。
あらゆる出来事を一から十まで説明し、日本人から思考力を奪っている解説
者。視聴率を稼ぎたいテレビ局はこぞって、生き神様ならぬ池上様に頼って
いるが、少しでも難しいと、視聴者がニュースを顧みなくなるという弊害も応じ
ている。
書く本も軒並みよく売れて収入も莫大と思われ、今度はどうやって節税して
いるのか解説してほしい、という要望が殺到している。
ところで、最近のニュースを見たらこんな展開に。これは、ちょっと予想つかな
かった。
池上氏はテレビ朝日局を通じて「3月までの収録をもって一切のテレビ・ラジオ
出演を控えて充電すると同時に、取材や執筆活動に専念させていただきたい
と考えております」とのコメントを発表したとの事。
さてさて、テレビ局がそれを納得してくれるかどうか?
● 10年連続200本
さて、本日のラストはイチロー。
イチローを悪く言う人は世間にはどれくらいいるのか?まあ、思ったより多い
と予想するのだけど、ぼくの周りでは聞いたことがない。
これだけ、めだって活躍した人を悪く言うのは、なんだか脚光を浴びている人物
への嫉妬めいていて、言いにくい面もあるのだろう。
常にベストであるためには、どう行動するべきかを考え、それに向かっている
ことは、わかる。たとえば、このような記事。
イチローは2010年2月22日(日本時間23日)に受けた身体検査で、体脂肪率
が6%台と今季もチーム最低値を記録した。昨年オフはランニング量を増やし
たことで心肺機能をさらに強化。
森本トレーナーも「それ以外の数値も含め、2001年から10年間、ほとんど変わ
らない。まったく衰えが見られず、凄いこと」
と目を丸くしたとの事。さすが、イチローと言いたいところではあろうけど、
実は……
イチローという人物がぼくはどうにも好きになれない。
つまりは、嫌いな人物なのに、イチローはやたらコマーシャルに登場している。
あの立ち振る舞いから、「どう?オレってすごい人間でしょ!見過ごすことがで
きないでしょ!オレってやたらカッコいいでしょ!」
というような、自己陶酔型の満足臭がぷんぷん匂ってしまうのだ。
さて、そのイチローは、「悪魔の人名辞典」で、やはり出演したコマーシャルに
注目した定義づけになっている。
俗人は煙草かビールでしか達成しない「10年連続200本」を米大リーグの
安打数で記録した野球選手。ユンケルでも「10年連続200本」を達成してい
るかどうか議論が白熱している。
参照:週刊新潮|新潮社
いこうと思ってます。
● 最も名前負けしないアイ
青木愛代議士は、昨年週刊誌で小沢一郎の政策秘書と”不倫お泊まりデート”
が報じられ、やたら騒がれた。さらには、小沢氏本人とも老舗割烹旅館での
“密会”の様子が写真とともに掲載された。
まあ、色々忙しい方だ。
ところで、彼女はもともとは芸能界出身者。CDアルバム「何処へゆくの」をはじ
め、CDシングル6枚をリリースしている。番組「トゥナイト2」にレポーターとして
出演して人気を得たという。
さて、そんな芸能界出身の彼女は、現在45歳のわりにとても童顔だ。
童顔すぎて、スキャンダルが似合わない。
書いたら面白そうだと思いつつも、書きがいがないような気がしてぼくはスルー
していた。
週刊新潮1月13日号では、『「青木愛」代議士に降りかかるカネの影に不倫
パチンコ秘書』というタイトルの記事を掲載されていた。
さらに同じ雑誌内の特集で、『2011年番の「悪魔の人命辞典」』という
記事に、青木愛はトップバッターとして書かれている。
その表現が本当に面白く、関心してしまった。それはこんなふうに書いてある。
宮里藍、はるな愛、大塚愛など各界で活躍するアイの中で、最も名前負けしな
いアイ。寵アイを受けていた民主党の小沢一郎元代表の秘書とアイ引きして、
ホテルにお泊まり。アイする人が小沢氏の逆鱗に触れると、自分の事務所に
雇い入れて、一途なアイを貫いている。
このアイにとことんこだわった、「悪魔の人名辞典」の説明はとても面白い。
今回はもう心残りがないように、その中で心に残った言葉を2回にわたって、
引用していきたい。お次は池上彰(いけがみ・あきら)。
● 生き神様ならぬ池上様
池上彰の番組は、とてもわかりやすく、ニュースの謎を解いてくれる。
そもそもニュースはわかりにくい。
何度聞いても読んでも、いったい何がポイントでどこにどうからまっているの
かわからないものが多い。だから、池上彰の解説はサメにはとてもありがた
い。何か今までのぼんやりくもっていた景色が晴れてきたような気がするも
のだ。
そのありがたい人物も、「悪魔の人名辞典」にかかると、世の中のマイナス
人物として、定義させられてしまう。
あらゆる出来事を一から十まで説明し、日本人から思考力を奪っている解説
者。視聴率を稼ぎたいテレビ局はこぞって、生き神様ならぬ池上様に頼って
いるが、少しでも難しいと、視聴者がニュースを顧みなくなるという弊害も応じ
ている。
書く本も軒並みよく売れて収入も莫大と思われ、今度はどうやって節税して
いるのか解説してほしい、という要望が殺到している。
ところで、最近のニュースを見たらこんな展開に。これは、ちょっと予想つかな
かった。
池上氏はテレビ朝日局を通じて「3月までの収録をもって一切のテレビ・ラジオ
出演を控えて充電すると同時に、取材や執筆活動に専念させていただきたい
と考えております」とのコメントを発表したとの事。
さてさて、テレビ局がそれを納得してくれるかどうか?
● 10年連続200本
さて、本日のラストはイチロー。
イチローを悪く言う人は世間にはどれくらいいるのか?まあ、思ったより多い
と予想するのだけど、ぼくの周りでは聞いたことがない。
これだけ、めだって活躍した人を悪く言うのは、なんだか脚光を浴びている人物
への嫉妬めいていて、言いにくい面もあるのだろう。
常にベストであるためには、どう行動するべきかを考え、それに向かっている
ことは、わかる。たとえば、このような記事。
イチローは2010年2月22日(日本時間23日)に受けた身体検査で、体脂肪率
が6%台と今季もチーム最低値を記録した。昨年オフはランニング量を増やし
たことで心肺機能をさらに強化。
森本トレーナーも「それ以外の数値も含め、2001年から10年間、ほとんど変わ
らない。まったく衰えが見られず、凄いこと」
と目を丸くしたとの事。さすが、イチローと言いたいところではあろうけど、
実は……
イチローという人物がぼくはどうにも好きになれない。
つまりは、嫌いな人物なのに、イチローはやたらコマーシャルに登場している。
あの立ち振る舞いから、「どう?オレってすごい人間でしょ!見過ごすことがで
きないでしょ!オレってやたらカッコいいでしょ!」
というような、自己陶酔型の満足臭がぷんぷん匂ってしまうのだ。
さて、そのイチローは、「悪魔の人名辞典」で、やはり出演したコマーシャルに
注目した定義づけになっている。
俗人は煙草かビールでしか達成しない「10年連続200本」を米大リーグの
安打数で記録した野球選手。ユンケルでも「10年連続200本」を達成してい
るかどうか議論が白熱している。
参照:週刊新潮|新潮社