引渡し直前に気付けたこと | 地元工務店で23坪の平屋を建てました。

地元工務店で23坪の平屋を建てました。

2018年10月、26歳夫婦、念願のマイホーム23坪の平屋を建てました。



前回の記事から空いてしまいまして、まだコメントも返せていません😓ごめんなさい。


引渡しを延期した1週間で、気付いたところ全部直してもらえまして、引渡しが本日に決まったことを書きたいと思います。


この1週間色々バタバタでした。


早く早く引っ越したかった思い、でも高い買い物、やっぱりちゃんと直してもらいたいしきれいな状態で鍵を手にしたい思い、いろんなことを考えながら過ごしてました。


何を考えていても、

引渡し前に業者さんに見てもらえて本当によかった。
あのまま引渡しされずに、だめなとこ全部直してもらえる状況になって本当によかったと、本当に本当にホッとしました。


なにも知らずに、担当の「大丈夫です」を信じていたら…🤮





さて前回はエコキュートの施工が良くないことを書きましたが、それ以外に業者さんに見てもらったところを書きます。




・床下が汚かった

・浄化槽が地面?より低い位置にあった

・マス?の高さがバラバラだった



です。


浄化槽の高さは施主が指示をしていいみたいなんですが、担当はワタシたちにそのようなことは聞いてくれませんでした。


実際の高さは地面より低かったので、雨が降ったとき泥水が浄化槽に入ってしまい使えなくなってしまう可能性があると言われました。


そういったことを、知識のないワタシだけでは気づくことはできませんでした。


エコキュート、上記3点の不具合は全て直してもらえました。
直してくださいと言ったからであって、何も気づけず言えなければそのままになってました。


業者さんが見てくれたのは家の外、主に設備関係です。
しかしワタシでも気づけた家の中の不具合も多々ありました。
本気で引渡しする気だったのかな?


とにかく、引渡し予定だった11日に、

我が家は全然完成してませんでした。

なめられたもんですね。


担当は、早く、早く引渡ししなくちゃの気持ちだけ先走っていたのかもしれません。


ワタシとしては、引渡しできる日を聞いて、じゃあその日がいいです。と伝えていたので、引渡しされる日には家は完璧になっていると思ってました。


チーン

このような形で引渡しが延期になりまして、でもこちらが指摘したことは全て直してもらいました。

今、やっとやっと、我が家を好きになれそうな前向きな気持ちでいます。

それは、家族や、業者さん(母の知り合いで家族ぐるみで良くしてくださる方)、周りの人(同僚や友達、家作りをしたことある上司)がみんな味方になってくれて、一緒に家を直してもらえるようお願いしてくれたからです。

今まで、ワタシは担当の愚痴はオットと妹、またこのブログでしか言ってませんでした。

だってブログ以外で誰かに言っても親身になってもらえるとは思えなかったからです。家作りを経験してみてすごく大変だなと思いました。でもそれが当たり前だろうし、ストレスは仕方ないと思ってました。
担当の対応の悪さも、こちらがどうあがいても何も変わらないと思って諦めていたし、あまりにも相手にしてもらえない、ばかにされたような対応をされてきてそれも普通のことなのかも…とも思ってました。工務店なんてそんなもんなのかな…😓みたいな。

しかも1番親に、とくに親に言えなかったのは、

お前が自分でその工務店で家を建てることを決めたんだろう。自分の責任でしょ。

と言われてしまうと思っていたからです。

ちょいちょい 担当がいやだー くらいは話してきたんですが、「そんなこと言わないの😒、ちゃんとやってくれてるじゃない😒」みたいな担当を正当化するような、ワタシがまるでわがまま言ってる風に返されたことがあり、詳しく話してませんでした。


なにより、自分で決めたこと。どんなに担当がいやだって、その工務店で家を建てたくて選んだわけじゃなくたって、どうしても譲れない思いがありました。

土地が気に入ったから。とにかく安かったから。
その土地が建築条件付きだった。だから最初から家についてはそこでしか仕方ない状況で、でもだから本当は建てたい工務店やらHMの勉強をして、なんとか家に取り入れてきたんです。

どんなにいやだって、自分が決めたことでしょと言われれば、だれもわかってくれないし、味方になってくれないと思ってました。


だけど実際は違って、早く言ってほしかったと言われました。


担当のことは、みんな担当と少し話しただけで「うん、あれは難しい人だわ。よく頑張ったね」とわかって言ってくれました。



今まで散々ブログで担当の愚痴を聞いてもらい、本当に本当に助けられてきました。

だからなんとか耐えて、家が良くなるように担当と戦ってきました。

ワタシにも落ち度があると思っていたから、とにかく工事中は悔しさと悲しさしかありませんでした。


でもブログで関わってくださる方々や、最後の最後に味方になってくれた周りの方々がいてくれて、


みんな家を誉めてくれました。

頑張ったね!こだわったね!
素敵だね!


なんか、報われました。


今日は午後3時から引渡し予定です。

最後の最後のチェックもしっかりやりたいです。

無事に引渡しを終えられますように。