【猫を連れて帰る】用意したものたち | 鮫鰐通信

鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

猫on飛行機。
シンガポール航空は客席後方の貨物スペース・バルクではなく、キャビン下の貨物スペースに空調の効く貨物エリアがあって、動物はそこに乗せられます。

かつてはキャビン内に持ち込めたとか、タイ航空は今でもそうだとか、どっかの航空会社はバルクだとかいろんな話をネットで読みました。キャビンで一緒にいられるなら、それが一番安心に決まってます。でもSQはキャビン下の貨物室。ANAに問い合わせたら、ANAもキャビン下だそうです。こればっかりはしょうがない。

空調が効いているとは言え、音もすごいし揺れるだろうし、さらに乗り継ぎがあるので2回飛行機に乗らなくてはなりません。旦那のくしゃみにすらびくっとして逃げ出してしまうよん、飛行機の轟音なんてびっくりしすぎて心臓止めちゃわないかしら、と心配で心配で…しょぼん

よん


ちょっとでも快適に過ごせるように、既にペット連れで飛行機に乗った先人たちのブログ記事など参考に、いろいろ買い揃えました。

まずはケージ。これは元々持っていたものです。病院に連れていく時なんかにもこれを使っていました。
ケージ


ケージ縦から

鍵がかかるタイプではないので、出発の際には扉とケージ本体を紐でしばりました。

用意したもの

左から、
・プラスチックすのこ
・トイレシート
・ペット用ウェットティッシュ
・ケージに取り付けられるタイプの給餌皿
・ケージに取り付けられるタイプの給水ボトルホルダー

ケージの床にトイレシートを敷いて、その上にプラスチックすのこ、さらにタオルを敷きました。
ウェットティッシュは、日本到着時に排泄物などで体が汚れていた時にさっと拭けるように、私の機内持ち込みバッグの中に。
これらは日本で買って、旦那の日本出張の際に持って帰ってきてもらいました。

お皿とボトルホルダーは、スラバヤで購入。ペットショップに売ってます。
お皿はすぐ慣れてくれました。
水は、ボール部分がゆるかったようで、シンガポールで乗り継ぎの時に様子を見に行ったら、なんと全部こぼれていました…。ケージの床がびしょびしょ。敷いておいたタオルもびしょびしょ。
飛行機の中で、寒かったろうな…。ごめんよ、よん…。

よんは本来がビビりなので、きっと水もごはんも口にしないだろうと思っていたのですが、案の定でした。かと言ってまったく用意しとかないってのも心配だし…。
結果から言えば、水もごはんも用意する必要はなかったみたいです。でもま、一応、ということで。