スラバヤの石市場 Taman Rekreasi Kayoon(タマン・レクレアシ・カユーン) | 鮫鰐通信

鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

インドネシアの男性は、結構大きな石の嵌った指輪をしていることが多いです。ウチに付いてくれてる運転手さんも、左の薬指に何とも言えないいい感じに濁った白い石の指輪をしてます。
石に興味があるんだ、と言ったら、「石市場があるよ」と教えてくれました。その週は結局行ったのが朝早すぎて開いてなかったのですが、この日曜日に再度行って来ました。

$鮫鰐通信-石市場入り口

カユーンという通りにあります。看板には思いっきり「石売ってます」と書いてありますが、ワルンや植木屋さんのエリアも併設されてます。

中に入ると、長屋風に仕切った小さな石屋さんがずらーーり!
$鮫鰐通信-石市場内


「研磨承ります」と書いてあります。
$鮫鰐通信-石や


今や本物を手に入れるのは困難とされるターコイズ。安価に出回っているものは人工鉱石なんだそうです。これは模様の入り方からしてどうやら本物。
$鮫鰐通信-ショーケース

アンモナイトの化石を置いてある所もありました。

うーん、どこもそこそこパワーストーン置いてあるんだけど、どうもきれいすぎるなあ…と思いつつ市場内をぐるぐる。建物はあまり奥行きがなく、抜けると川縁になっていました。

その手前にいたこのおじちゃん。
$鮫鰐通信-露天のおっちゃん

むむむ、ここは他と違うぞ!

あったあった、ありました、ラス・ケロール
$鮫鰐通信-ラスケロール!

結構大振り!これは磨いてあるやつですが、隣には原石も!
$鮫鰐通信-ラスケロール原石


なんだか、どれも「石面」がすごくいいんです。
$鮫鰐通信-石ずらり


目玉焼きみたいな模様の石も!キュートです。
$鮫鰐通信-目玉焼き石


最初は完全にチェスに集中していたおっちゃん、私がちょっとは石のことを知っているとわかると、チェスの相手や見ていたおっちゃん達も一緒になって熱心に色々教えてくれました。

面白かったのがこれ。
$鮫鰐通信-果物のタネの化石

おっちゃんは「Pasir buah」と言ってましたが、ラス・ケロールのことも「Pasir kelor」と言っていたところをみると、どうやら化石のようです。周りの殻みたいのが果肉で、真ん中のつるっとしたのが種なんですってえっ
何とも言えない味わいがあると思いませんか?
へぇ~~~!面白いねー!と旦那さんも一緒になってわいわいしていたら、「これを磨くとこうなるんだよ」と指輪をひとつひょい、と出して来てくれました。
$鮫鰐通信-磨くとこうなる


うわー!すごいすごい!種の周りの細い繊維が鉱物化していて、鈍い金色の線になって出るんだそうです。おもしろーーーい!!
磨くのは種だけなので、周りの果肉部分は削り落としてしまうんだそうです。なんだかもったいないような…。
すっかり気に入ってしまった旦那さん、家の中の飾りを探していることもあって、一つ買うことにしました。
いくら?と聞けばRp.5万とのこと。ちょっとだけ安くして~~♪ とダメもとで言ってみたら、あっさりRp.4万に下がりました合格

いやー、ここ、面白い!ウブドから石好きのKさんが来たら絶対連れて行こうっとニコニコ