『図書館の神様』(瀬尾まいこ・著 ちくま文庫)
職場読書です。
約200ページ。
…何だか本自体をやたら軽く感じたのが嬉しいです。
とてもスッキリしたストーリィでした。
淡々と描かれる日常が素敵。
取り立てて大きな事件が起きるわけでもなくて、
だからって平坦な毎日ではない。
そういう空気ですね。
国語の講師としてそれなりに生きている主人公が
(興味のない)文芸部の顧問になり、
そこで活動する男子生徒との関わりから
色々成長する話。
成長…したよね?(笑)
少なくとも、文学にかすかに目覚め、
料理教室の先生との不倫を清算し、
教師になる道を自分で選ぶようになってたから成長ですよね。
個人的には、ラスト近くのサイダーのくだりがすごく好きでした。