『そして、警官は奔る』(日明恩・著 講談社文庫)
やっと読了…。
職場読書だったせいでこんなに時間がかかる結果に。
お盆休みに家に持ち帰り忘れたのが敗因ですね。
700ページ弱、シリーズ第二弾です。
一作目が大変男らしい書きっぷりだったので
(著者は女性ですが)、今作もそんな感じかと期待。
ところが。
あ、今回は女性成分が配合されてる…!
とか一瞬思ったけど。
あーでも、やっぱり男くさー(笑)
警察小説なので、まあ基本女性成分は少なめですけど…。
今作は外国人の不法滞在、人身売買、児童ポルノなどが
主軸に置かれているストーリィです。
警察という組織に所属しているが故に
その中で上手く機能することを願う警官や、
その立場で苦悩とともに足掻き続ける警官などが描かれています。
うーん。
嫌いではない話です。
まあ内容的に重いんですが、後味が悪くないのが救いですね。